参政員制度Q&A

      正解です、あなたはそれだけの話で構わないというスタンスです。多くの政党を乱立させれば、そうしたスタンスの方 はどれかを選択できます、、「政策盛り合わせ」の中から選び一任のために投票なさったらいいでしょう。
しかしマニ フェストや公約は実施責任はありませんし、「自由委任」で議員の裁量が全てですからきっと失望されることでしょう。
   国が途方もない借金をするとか、二層化で治安が極度に悪化するとか、戦争に関与するとか、役人のみが特権を持つ とか----死刑制度が国民意志が問われる事なく廃止される--となれば「それだけの話し」で済むでしょうか、問題をもう少し 掘り下げて考えるべきでしょう。
 八割国民が政治不信、そして先進国最低の地位に落ちたことをご存知でしょうか。   政治制度の抜本的な見直し---こそが今 緊急に必要ではないでしょうか。
参政員とは、選挙権を返上して、国会での 重要な5程 度の議案議決に、参加して、議案毎について、「どの政党の考えを支持するか」を表現します。言わば「直接政治」のよう なものです。一方、多忙だから難解だからと思い、「政治の事は議員に任せておきたい」と考える人は議員に一票を信託す る、一人の議員は信託されている票数(比例区議員の平均得票数約7万票)を行使します。参政員は一票、議員は7万票(選挙区平均投票数 )・・・
同じ 議会の票決のナベに入れる・・・これが参政員制度です。裁判員は判決に、国民の常識と正義感を参加します。 、「献金意志や役人意志に遠慮せざるを得ない人々」のみが法を作っていては偏ります。議会にこそ、裁判員法の精神が必 要です、
なぜでしょうか 、議会の8割りは元役人や政治畠の人々で占められているのです。当然役人天国擁護そして、バックマージンが得られますから不要 と分かっていても環境や福利より優先して公共事業を創造することに熱心にならざるを得ません。
尚、参政員になるための「参政員登録」は原則自由です。但し印鑑証明提出、生体認証データーの登録、選挙公告の数カ月前 までなどと高度な規定はあります。既述のように、選挙権は失効します。   

参政員制度Q&Aに戻る


******************************