決して全ての国民が政治に引っ張られるなどということではありません。 オリンピックは30億もの人が見ますね、一堂に会して見ているのでしょうか、どうか想像能力を働かせて下さい。
毎日政治に関わる----------(皮肉な事に議員でさえ毎日議案に時間を割くようなことはないでしょうね)そうではありません。
今は、主権を表現する制度は選挙しかありません。
参政員制度は、「重要なテーマ毎に政党を選べる」制度で、そうしたい方は参政員登録をします、そして年間5-7議案の一つ
のテーマの一つ毎に、2ヶ月の熟成期間、(その期間はメディア、ネットで政党同士の議論がされるでしょう)を経て
、議会議決の場に「支持政党を表現」します、一方、多忙や難解などとして従来通り議員に一任したいと考える人(多分５千万人)の主権は、こ
れまでのように選挙で投票し、議員が議決に、選挙区の当選議員の平均得票数を代行します。決して全ての国民が政治に引っ張られるなどということではありません。
参政員登録をされる方は多分1500万人と想定しています。(別の行き方として、同じ政党を選んだ票が10万票集まる毎に議会議
決に一票として加算、この場合は議員は一票を行使)
支持政党を表現するのは役所銀行コンビニの電子機器、将来的にはケータイから可能になるでしょう。双方向テレビの普及する数年
先には数分で数十万人もの意思が集約されるようになります。 「政治もこうした方法でできないものか」という声が澎湃と出てくることでしょう。
しかし「議員に任せておきたい人」の主権も大切です。両制度を提示し、国民に選んで頂けることこそが重要です。
裁判員制は、国民の意思が権力的契機になる我国初めての制度です。政治にこそそれが重要です、献金や役人の恣意的情報や圧力が議員の価値観、損得に影響して「国民の利益よりも組織や霞ヶ関の利益になる法律ばかり」が作られてきました。
真の民主主義国家になるには「国民の正義感と常識が権力的契機に」ならなければならないのです
。最後に、参政員登録をされますと自動的に選挙権は封鎖されます、勿論参政員を止める事も可能です。
国民の大多数が、効果のある行革を願い、原発路線からの離脱を願い、軽減消費税とすることを願っています。しかし政治は国民の声が聞こえないように見えます。「シュプレヒコールはテロ」と認識した大臣さえいました。
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