選挙に参加する人と参政員とでは、参政の機会に著しい不均衡が生じないか***********************
選挙人名簿から離脱して参政員登録をして、重要な5―7の議案に「その議案毎にどの政党を支持するか」を意思
表示する参政員は、選挙で代理人(立候補者ー議員)に一
任される方よりも意思表示機会の方が少ないと言えます、
なぜなら議員に主権を一任した場合には、議員は100を超す議案に意思表示権限を持つ事になります。
参政員制度においては「一任し、その方に自由委任するか」「重要なテーマ毎に政党を選択するというより精細な選択をするシステム」のどちらを選択するかは各人の自由です。
要するに
、現在、主権の唯一の行使は投票のみであり、しかも当選した議員には「自由委任」せざるを得ないということは、主権の侵害ではないのかという不条理は「一票の格差」以上に重要で、解決されなければならないと考えています。
もう少し詳しく書きますと、テーマAは与党を支持し、テーマBは野党を支持したい。このとき、与党に投票すれば テーマBも与党を支持したものとされます。これは選挙民の主権の半分について「逆用」したことになるのです。
言い換えれば「主権の半分を強奪」したようなものです。この解決は国民投票か参政員制度しかありません。
なお間接政治に於ける一票の
格差-------これも著しいものがありますね
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