湯川シャクに込められた8つの特徴



その1 濡れても滑らない高級鮫皮仕上げグリップ


グリップには、濡れた手で握っても決して滑ることがない鮫の皮を使用。鮫革は独特な模様が美しい味のある素材で、古来から刀の束や鎧、高級和包丁などに滑り止めとして使われてきた。最高の滑り止め素材として評価されている。雨の日でも決して滑ることはない。滑らないから必要以上に強く握る必要がないので疲れにくい。

鮫の頭から尾にかけてが順目、尾から頭にかけてが逆目となり、手元からカップ部分へ向けて逆目になるように貼られているため、滑り止めとしての効果が非常に高い。自然素材のため、色合いやザラつき度などひとつひとつに微妙な個性があり、使い込むほどに愛着がわく。


その2 握りやすく方向を定めやすいグリップ形状


軽く握るだけで手にしっくりと馴染むグリップ形状。手の平とガッチリかみ合う鮫皮の感触も心地よい。人差し指を添えると方向性が確実に把握でき、思ったポイントへ正確に撒き餌を投入することができる。もちろん親指を添えて使ってもOK。尻手ロープを掛けるリングもしっかり装備されている。



その3 近・遠投を投げ分けやすい68cm


湯川シャクの全長は約68cm。釣人が磯に立って竿を出している姿勢から、ごく自然な動きで手が届く高さとなる。

あまり短いと、腰をかがめたり膝を曲げたりとけっこう無駄な動作が必要となるが、この長さだとそうした動きは無用だ。

多くの釣人にとって遠近を自在に投げ分けやすいスタンダードな長さでもある。もちろん、釣りスタイルや身長に合わせて65~76cmまでの長さなら製作可能だ。


その4 修理して長く使えるネジ止め構造


グリップとシャフトはネジ止め式のため、もし破損しても修理や部品交換が可能だ。また、ガタツキを防ぐため、シャフトとグリップの間にゴムパッキンがはめられている。(修理や部品購入は、お知らせいただければ、製作者の湯川氏の連絡先をお知らせしてますので、アフターフォローもお任せください)。


その5 計算された各パーツ重量バランス


1日に数百回もの打ち返しをするためには、マキエシャクは軽くてバランスがよくてはならない。

湯川シャクは総重量が72g以内。カップとシャフトが計30~32g(大15g、小13g、シャフト17g)、グリップが40g以内。これらの微妙な重量バランスが、結果として「長い時間使っても疲れにくい」という評価につながっている。


その6 弾性と負荷が計算されたシャフト構造


シャフトは特注のカーボン製チューブラーで、負荷の掛かり具合が緻密に計算された肉厚の専用品。先端からテーパーがかかり、グリップ上端の一番荷重が集中するところ(グリップ端から18cm)をカーボンクロスで補強してテーパーを強く(太く)している。重さは約17グラム。弾性が非常に良いので、軽い力でもよく飛ぶ。


その7 すくいやすくエサ切れの良いカップ形状




カップはステンレス製で0.50mm厚。エッジがしっかり立てられており、コマセがすくいやすく、マキエ離れも非常によい。コンパウンドで内側をピカピカに磨き込むと、さらに使い勝手がよくなる。



その8 落としても水に浮きます


グリップ部分には、比重が海水より低い特殊なプラスチックを内蔵。このような状態で水に浮かぶので、万が一、誤って海に落としてもタモなどで回収できる可能性が非常に高くなる。(高価なシャクですので、海に落として失ったらたいへんです。尻手ロープをつけての使用をおすすめします)



このように、一本の湯川シャクに込められた機能は実に多彩です。シャクに求められる機能をひとつひとつしっかり詰め込んでいった結果、それなりの価格になってしまったという感じです。

本来、マキエシャクは、竿やリール、ウキ以上にこだわって欲しい、釣果に直結する大事なタックルなんだということを少しでもお解りいただければ幸いです。

「なんでみんな安物のシャク使って平気なんだろ?、高い竿やリールは平気で買うのにねぇ…」とは、ある愛用テスターのつぶやきです。


弊社は湯川シャクの販売専門で製作者の湯川さんと直接コミュニケーションをしておりますので
細かなご要望にもお応えできます。




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