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ミュージカル[表紙]

ミュージカル鑑賞日記
(1999年分:1〜2月)

「ライオン・キング」
「ロス・タラントス」
「ソング&ダンス」
「ウエストサイド・ストーリー」
日付 公演名(劇団・歌手名)・場所 感想
99/01/16

ミュージカル「ライオンキング」

(劇団四季)

四季劇場「春」

きょうは父親を誘ってのライオンキング。1回センターブロック 通路側という最高の席だったので、さすがに前回よりも「おもしろい」と思った。今日のラフィキは青山弥生さん。これまでの 芸風を覆すような素晴らしい出来。丹さんよりも良いのでは・・・。他の主役級キャストは前回とほぼ同じ。みんなますます ノってきているようなかんじ。コーラスになると俄然目立つ阿久津さんも素晴らしい。でもなあ、やっぱり あの雌ライオンの涙のシーンとか、「あれれ」と思うのよね。とりあえず父は喜んでくれたが。「あの 叔父さん役の人、お父さんよりもいいね。声もいいし」とは我が父ながらさすが目の付け所が良い(笑)!(↑上へ)
99/01/19

ミュージカル「ロス・タラントス」

シアター・ドラマシティ

正直言って全然期待していなかった。 石井一孝さんだけが目当てだったようなモノ。ところがだ、いつのまにか引き込まれる引き込まれる! 木ノ実ナナ&西田ひかるの主演コンビもとっても良かったし、最前列で見る石井サンなんかもうステキすぎる。 (会場には多くの石井ファンらしき女性。石井さんの動きに合わせて視線がガッと動いてる感じがした) フラメンコ・シーンは迫力満点。が、2幕になると「ミュージカル」というか単なる歌つきの劇となって しまったのが残念。フラメンコもほとんどないし。まあ、ストーリー上仕方ないのかなあ。舞台美術や 照明はとっても良かったよ。アンサンブルのレベルも高かった。行って良かった。(↑上へ)
99/02/06

「ソング&ダンス
〜ミュージカルの花束」

(劇団四季)

四季劇場「秋」

要は、ヒット・ミュージカルの各ナンバーを新しい味付けで良いところ取りしちゃおうというもの。正確にはミュージカルじゃないからこのページに入れるのはちょっと違うんだけどまあ許してね。第1部はウエストサイドやコーラスライン、美女と野獣などのアメリカ 生まれのミュージカルから。野村さんのソロで幕が開き、目のやり場に困るほど四季のスターが勢揃い!石丸さんでさえ真ん中じゃないもの。堀内さんの「Nothing」が最高でした! ベースを弾く日下さんもね。第2部はこれでもかとばかりロイド・ウェバーもの。あらためてすごいミュージカル作曲家です。志村さんのエピソードのあとの「サンセット大通り」なんかたまんない。「アルゼンチンよ泣かないで」で一旦締めた後「Whistle in the wind」で終了。加藤さんはじめダンサー達の動きも素晴らしいし、ボーカル・パートの人たちも楽しそうに 踊るし、なんて贅沢な舞台なんでしょうかっっ! 意外な(失礼)収穫は今井さん。ステキだったわ〜。 一緒に見た両親も喜んでくれてよかった。このあとのMLオフも楽しかったし!  (↑上へ)
99/02/21

「ウエストサイド・ストーリー」

(宝塚星組)

宝塚大劇場

宝塚版WSS初観劇! 新トップの稔幸のお披露目でもちろんトニー。マリアは星奈優里。ダンスや歌のレベルは高くて満足だけど、宝塚ゆえの「違和感」 のようなものはあったなあ。でもフィナーレが激しくて階段もあって楽しかったからいいや! うしろの 中年夫婦&オバサン連中が始終うるさくて参ったけど・・・。(↑上へ)

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