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ミュージカル[表紙]

ミュージカル鑑賞日記
(1997年分:1〜3月)

日付
公演名(劇団・歌手名)・場所
感想
97/03/29 ミュージカル

「クレイジー・フォー・ユー」

(劇団四季)

日生劇場

東京まで遠征しての観劇。よかった〜。まさに夢のようなダンス、歌、恋物語!! な〜んにも考えずに、とにかく楽しく笑って見ていられる、貴重な演目だね、これ。私は「アイ・ガット・リズム」のところが大好き! 加藤敬二さんのボビーと保坂知寿さんのポリーは、ほんとにナイスコンビ。もっと見たい!
97/03/27 ミュージカル「美女と野獣」

(劇団四季)

MBS劇場

「美女と野獣」も5回目。この日の目的は、開演前のリハーサル見学会。客席に入れてもらって、リハーサルを見学。細かいところを何度も何度もチェックしていて感心。そして、あの酒場でのビアマグ・ダンスを、ちょっとゆっくりめのテンポでやってくれた。滅多に見られないリハーサルを見ることができて感激!そして本番は、久々の芥川ビーストでまた感激!あの声量にはいつもながら震えてしまうわ…。
97/03/18 ミュージカル

MAMA,I WANT TO SING」

シアター・ドラマシティ

2度目の「MAMA…」は、主役の女の子以外はほぼ前回と同じキャスト。で、この主役がスゴイ。声量、音域、どれをとっても!! カーテンコールでは、観客を舞台に上げてくれて、大盛り上がり。ゴスペル大好きな私には超シアワセな一晩でした。
97/03/06 ミュージカル「美女と野獣」

(劇団四季)

MBS劇場

4回目の「BB」は、俳優さんとの交流会イベントがお目当て。でも、この日、客の少なさにびっくり。S席は2/3も埋まってなかったように思う。そりゃ、大阪が5月で終わるはずだ、と納得。そして今回、初の荒川ビースト。わががまなときと、お茶目なときとのギャップの大きさがうまく出てたし、歌もうまくて大満足。芥川さんの次にいいなあ。秋本ベルも初。こちらは無難にこなしていた、という感じかな。で、全体的に感じたのは、「やっぱり美女と野獣はめちゃくちゃ面白い!」ということ。交流会では、ルミエール・青山さんとお話しできて感激。
97/01/25 ミュージカル「エビータ」

(劇団四季)

日生劇場

昨年末、開演時間を間違えて見ることができなかったドジの雪辱戦。約10年ぶりの日生劇場(前回は、高校生のときの「コーラスライン」)。残念ながら席は端のほう。キャストはエビータ:野村玲子、チェ:芝清道、ペロン:今井清隆という、ベストキャスト。野村さんの声の調子はまあまあ。芝さんはさすが。一回だけ声がひっくり返っていたけど、聞かせてくれました。この「エビータ」のナンバーは、とっても難しそう!ロイドー=ウェーバーの若い頃の野心みたいなものが感じられるなあ。「オペラ座の怪人」なんかとは全然違う魅力。もう少し、エビータ本人が、いったい何を考えていたのか、エビータ自身に語って欲しかったなあ(チェじゃなくてね)。これはもちろん、ティム・ライスへの注文。う〜ん、もう一回みたい!


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