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映画鑑賞日記 (97年3月分)

(★印は5つが満点。 NO.は、97年になってから見た順番です。)

通し番号&見た日付
映画タイトル・映画館・感想
勝手な評価
No.24

97/??/??

BOYS」(テアトル梅田)

何なの、何なの????いつ盛り上がるのか、いつ盛り上がるのか、と思っていたら終わってしまった。ウィノナ・ライダーも普通。期待しすぎた。

★★
No.23

97/??/??

「マイケル・コリンズ」(梅田東映パラス)

IRA関連の映画数々あれど、なかなか見応えあった。久々にジュリア・ロバーツも素敵だったし。それにしても、エイダン・クインって、いつも恋人取られちゃうような役が多いねえ。

★★★1/2
No.22

97/03/03

「サバイビング・ピカソ」(シネマアルゴ梅田)

ちょっと疲れた。芸術家と一緒に暮らしていくのは、かなり大変なんだよ〜という、それだけって感じだったけど…。私の見方が浅いのかな。

★★1/2
No.21

97/03/01

「トレインスポッティング」(テアトル梅田)

私、最後には感動してしまいましたよ、これ。しみじみ、良いなあ、と思ってしまいました。見る前は、ただ奇をてらったような、勢いだけの映画なんだろうって思ってました。ああ、心地よい裏切り。お話もちゃんと起承転結があるし、カメラワークは斬新なのに疲れない。ドラッグは良いとか悪いとか、そんなことは言ってないけど、でもちゃんと、伝わってくるものがある。AIDSについてもそう。イギリスの若者の、ほんとうの「今」が切り取られてるんだろうな。必見作品!好き嫌いは分かれるかもしれないけど、とにかく見て!

★★★★1/2
No.20

97/03/01

「すべてをあなたに」(テアトル梅田)

最高!お話良し、俳優良し、もちろん音楽良し。青春くささもないし、かといってドライすぎてもいない、ちょうど良いスタンスで若者を描いてるよね。トム・ハンクス偉い!彼が出てくると、それまでちょっと学芸会っぽかったのにいきなり場が引き締まるものね。リブ・タイラーなんて全然好きじゃなかったのに、ここじゃ、もう彼女しかないって感じの演技。うう〜、良かった良かった。

★★★★1/2
No.19

97/03/01

「身代金」(梅田スカラ座)

そりゃ、メル・ギブソンはかっこいい。お話はハラハラドキドキで、最後の最後まで目が離せない。でもでもっ!犯人役に、あのゲイリー・シニーズを持ってくる以上、もっと彼の役の人物像を描いて欲しかったなあ。だってあれじゃ、ただのひがみっぽい悪徳警察官じゃない!名作「二十日鼠と人間」を生んだ、あのゲイリー・シニーズだっていうのにこれじゃあもったいなさすぎる。そういえば「アポロ13」のときだって、ロン・ハワードは彼を使いこなしてなかったよねえ。

★★★

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