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●安野慎司 Shinji Yasuno |
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untitled(T) 91.0×72.7cm カンヴァスに油彩 2022 |
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untitled(U) 194.0×162.0cm カンヴァスに油彩 2022 |
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untitled(V) 194.0×162.0cm カンヴァスに油彩 2021 |
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untitled(W) 194.0×130.3cm カンヴァスに油彩 2021 |
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untitled(X) 41. 0×31.8cm カンヴァスに油彩 2022 |
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untitled(Y) 53.0×45.5cm カンヴァスに油彩 2021 |
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untitled(Z) 45.5×38.0cm カンヴァスに油彩 2021 |
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untitled([) 18.0×14.0cm カンヴァスに油彩 2021 |
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■安野慎司 コメント [Artist Statement] |
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10年やれば誰でも一丁前になる。という言葉があるが、30年が過ぎた。 一丁前になる、ならない。 そんなことはとっくにどうでもよくなりつつあり、逆にこれからだなという想いの方が強い。 描いているうちに自画像を描こうと思いたった。 アトリエには鏡がない。 20歳の頃の記憶をたよりに描き進めた。 テレピン油の匂いが鼻をつき、GUNS N' ROSESが鳴り響き、シュワちゃんが片手を挙げて沈んでいった。 カズがカズダンスをしている。 いつも憂鬱な顔をして、感受性だけで生きていたあの頃。 世の中の理不尽を受け入れる事もできないでいた自分だが、理不尽が自分を突き動かしていると最近思っている。 できた自画像は、近くにいるのに遠くにいるような、そんな絵になった。 今が思い描いていた場所ではないかもしれないが、どこまで行ってもそう思うのだろう。 満足すると何かが終わる、そんな気がしている。 もっと 燃えよ いつか燃え殻になるまで もっと もっと 燃えよ 今日も拳を握ってる 2022年 安野慎司 |
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■略歴 [Artist Biography] |
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1970 大阪府生まれ 1995 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業 ・個展 1995 AD&A gallery(大阪) 1998 信濃橋画廊
apron(大阪) 2007 純喫茶アナログ展(@RAS
HAIR・大阪) 2014 荒野(GALLERY
Ami-Kanoko・大阪) 2015 NEW WORKS(GALLERY Ami-Kanoko・大阪) 2017 道つくる(GALLERY
Ami-Kanoko・大阪) 2018 木を見て森を見ず(GALLERY
Ami-Kanoko・大阪) 2020 このまま行け!!(GALLERY Ami-Kanoko・大阪) 2021 小品展2017−2021(Oギャラリーeyes・大阪) ・グループ展 1998 A
POSTROPHE ART PART 5(ギャラリー石彫・兵庫) 2000 プライマリー ステートメントV(Oギャラリーeyes・大阪) 2000 16人の基展(画廊ぶらんしゅ・大阪) 2001 21世紀の表現 ART IN ART JAPAN(姫路市立美術館・兵庫) 2001 A POSTROPHE ART PART 8(ギャラリー石彫・兵庫) 2004 無限の源(尼信博物館・兵庫) 2021 間際の美(Oギャラリーeyes・大阪) |
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