●Winter's Tale−美しい絵

 

 

 ■展覧会趣旨 [Purpose of Exhibition

本展タイトルは、Queenの「A Winter's Tale」※という曲名から引用しています。
この曲は美しさと希望について歌われており、Queenのボーカリストであるフレディ・マーキュリーが亡くなる数か月前に、レコーディングスタジオの窓の外にあるレマン湖を眺めながら作詞作曲したものといわれています。このたびは、コロナ禍にあっても決して失われていけない美しさと希望(アートと未来)をかたちに出来ればと思い、3名の作家へ「美しい絵」の制作を依頼しました。

OギャラリーeyesO Gallery co., ltd.

 

QueenA Winter's Tale1995年(作詞/作曲:Freddie Mercury

 

 ■豊田美讃子 Misako Toyoda

祈りの日々に(21-01

41.0×53.0cm カンヴァスに油彩 2021

祈りの日々に(21-02

45.5×60.6cm カンヴァスに油彩 2021

祈りの日々に(21-08

45.5×60.6cm カンヴァスに油彩 2021

祈りの日々に(21-09

31.8×41.0cm カンヴァスに油彩 2021

 

 ■豊田美讃子 略歴  [Artist Biography]

1973年、東京都生まれ。1997年、創形美術学校造形科を卒業。2000年、O ギャラリーUP.S(東京)にて初個展を開催。以降、O ギャラリーeyes(大阪)、O ギャラリー(東京)にて個展を開催。主なグループ展に、1995年、三人展(八王子美術アートスペース・東京)。1996年、三人展(Art Space 輝・東京)。2002年、コレクターのすすめ(O ギャラリー・東京)※以降、`03`04`05`08年に出品。2004年、View/IntrospectionU 視覚と内省の連綿−流景の狭間で(O ギャラリーeyes・大阪)。2005年、View/IntrospectionV DivertimentoOギャラリーeyes・大阪)。2005年、アザーセンシビリティ展[企画:早見堯](文房堂ギャラリー・東京)。2006年、あおぞらDEアート in Oギャラリー(Oギャラリー・東京)。2006年、The Garden of the rayU(O ギャラリーeyes・大阪)。2009年 、View/IntrospectionY Field TranslationOギャラリーeyes・大阪)。2013年、コレクターのすすめ at 岡山(カイタックリビングアメニカ・岡山)。2014年、あおぞらDEアート(泰明小学校・東京)等に出品。

 

 ■高田靖子 Yasuko Takada

地球に抱かれて

53.0×45.5cm カンヴァスに油彩 2021

Evergreen

60.6×50.0cm カンヴァスに油彩 2021

Untitled

45.5×38.0cm カンヴァスにアクリル絵具、クレパス 2019

 

 ■高田靖子 略歴  [Artist Biography]

1973年、大阪府生まれ。1995年、大阪芸術大学芸術学部美術学科を卒業。2001年、画廊編(大阪)にて初個展を開催。以降、Oギャラリーeyes(大阪)、アートスペース虹(京都)、ギャラリーデン(大阪)、art galleryそら(大阪)、不二画廊(大阪)、GALLERY×CAFEBAR ケセラ(大阪)、2kw gallery 58(大阪)、法隆寺ギャラリー(奈良)、ギャラリーからころ(大阪)、キッチン&バーTavola(大阪)、アートスポット ギャラリーマーヤ(大阪)等で個展を開催。主なグループ展に、2001年、第22回国際インパクトアートフェスティバル(京都市美術館・京都)。2011年、現代美術−茨木展(茨木市立生涯学習センターきらめき・大阪)※以降、`19年まで毎年出品。韓・中・日 現代作家交流展(広州美林美術館・中国)。2013年、現代美術一茨木2013展 特集作家(茨木市立生涯学習センターきらめき・大阪)、CONTEMPORARY ART GROUP展(昌原市ソンサンアートホール・韓国)。2014年、尼崎アートフェスティバル2014(尼崎市総合文化センター・兵庫)。2016年、CAF.N びわこ展(大津市歴史博物館・滋賀)※以降、`17`19年に出品。2018年、たかつきアート博覧会 ライブペイント(阪急高槻市駅高架下広場)。2020年、CAF.N びわこ展−湖の覚層vol.1(るーぶる愛知川・滋賀)等に出品。

 

 ■俵 萌子 Moeko Tawara

無題(21-1

60.6×60.6cm カンヴァスに油彩 2021

33.3×33.3cm カンヴァスに油彩 2021

キャンプ

60.6×60.6cm カンヴァスに油彩 2021

無題(21-2

14.0×18.0cm カンヴァスに油彩 2021

 

 ■俵 萌子 略歴  [Artist Biography]

1978年、静岡県生まれ。2001年、大阪教育大学教養学科芸術専攻美術コースを卒業。2005年、Gallery H.O.T(大阪)にて初個展を開催。以降、Oギャラリーeyes(大阪)、Oギャラリー(東京)、ギャラリーαM(東京)、GALLERY HASHIMOTO(東京)にて個展を開催。主なグループ展に、2005年、シェル美術賞展(代官山ヒルサイドフォーラム・東京)にて“尾崎信一郎審査員賞”を受賞。2006年、エラン(Oギャラリーeyes・大阪)。2007年、DrawingExposed essence 07Oギャラリーeyes・大阪)。2008年、VOCA2008 現代美術の展望 −新しい平面の作家たち−(上野の森美術館・東京)。2009年、Absolute basis 俵萌子と細田聡子の場合(Oギャラリーeyes・大阪)。2010年、トーキョーワンダーウォール公募2010(東京都現代美術館・東京)。2013年、FACE 2013損保ジャパン美術賞展(損保ジャパン東郷青児美術館・東京)。2016年、俵萌子とENK DE KRAMEROギャラリーeyes・大阪)、絵の旅(MA2 Gallery・東京)。2018年、輝いて麗しの油絵具(Oギャラリーeyes・大阪)。2019年、The 20th Anniversary Exhibition 「続・絵画劇場」(Oギャラリーeyes・大阪)、Small InfinityMA2 Gallery・東京)。2021年、Absolute basis 俵萌子と松田豊美の場合(Oギャラリーeyes・大阪)等に出品。

 

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