|
|
●兒島まさ子 Masako Kojima 小品展2008-2020 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
王子の世界旅行 65.2×53.0cm カンヴァスに油彩 2020 |
|
|
|
どうぞ食べてね 33.3×24.2cm カンヴァスに油彩 2020 |
|
|
|
そらのたね 72.7×50.0cm カンヴァスに油彩 2019 |
|
|
|
おしゃべりなこんぺいとう 53.0×65.2cm カンヴァスに油彩 2014 |
|
|
|
鳥を誘う 45.5×38.0cm カンヴァスに油彩 2020 |
|
|
|
よだれの海 45.5×45.5cm カンヴァスに油彩 2016 |
|
|
|
こびとのポケット 50.0 ×45.0cm カンヴァスに油彩 2012 |
|
|
|
青虫のじゅうたん 53.0×45.5cm カンヴァスに油彩 2010 |
|
|
|
あかやみどりの歌声 41.0×31.8cm カンヴァスに油彩 2014 |
|
|
|
たからさがし(じゃがいも) 22.7×15.8cm カンヴァスに油彩 2010 |
|
|
|
いろとそらのはざま 33.3×24.2cm カンヴァスに油彩 2008 |
|
|
|
■兒島まさ子 コメント [Artist Statement] |
|
『あしのかりね』は百人一首の歌の一部。「かりね」とは、植物の“刈根”と人間の“仮寝”を掛詞。 彼らの“日常”と、私の“日常”が出会い、肯定される心地よさ。 生きるためにまっすぐ前を向き、時にはひと休みしたり、なまけたり。 植物に秘められた他の生き物や自然の力をかりる生命力としたたかさ。 嘘をついたり、騙したりして、生きのびている花。 色あざやかで柔らかな実はお目当ての相手のために。 誰かに連れていってもらうための種の巧みな作戦。 植物の営みと人間の姿を重ね合わせたとき、「すべては自然の一部である」と私は受け入れられる気がする。 |
|
■略歴 [Artist Biography] |
|
1976 和歌山県生まれ 1999 宝塚造形芸術大学造形学部美術学科絵画専攻卒業 2001 インターメディウム研究所・IMI「大学院」講座修了 ・個展 1999 あながち間違っているともいえない空(CUBIC GALLERY・大阪) 1999 みにくいあひるのこ理論(CUBIC GALLERY・大阪) 2004 うき寝(CUBIC
GALLERY・大阪) 2005 うたの星座(CUBIC
GALLERY・大阪) 2007 うたとおどりのうみ(CASO・大阪) 2008 日向くさい宙(GALLERY
MAISON D'ART・大阪) 2010 百色の詩(GALLERY
MAISON D'ART・大阪) 2017 お花草子(CUBIC
GALLERY・大阪) 2019 鳥の空音(Oギャラリーeyes・大阪) ・グループ展 1999 合宿ワークショップ展(後藤美術館・千葉) 1999 LOVE ONE(SELF-SOアートギャラリー・大阪) 1999 熱海ビエンナーレ(旧松下邸、熱海サンビーチ、銀座商店街、他・静岡) 2001 WERGO
BOJEL−ウサギの傘−(CASO、他・大阪) 2009 2009.nov.painting+(CUBIC GALLERY・大阪) 2015 Forms of
Light 2015(CUBIC GALLERY・大阪) ・参考文献 原久子:「artscape」2004年4月15日号(レビュー) |
|
|