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●成山亜衣 Ai Nariyama |
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ノルデリック羊毛 162.0×210.0cm カンヴァスにアクリル絵具 2019 |
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仲間の骨 123.0×180.0cm カンヴァスにアクリル絵具 2019 |
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頭キーン 106.0×200.0cm カンヴァスにアクリル絵具 2019 |
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愛しの胸板 130.0×83.0cm カンヴァスにアクリル絵具 2019 |
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肌色絆創膏 103.0×146.0cm カンヴァスにアクリル絵具 2019 |
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低反発素材 14.0×18.0cm カンヴァスにアクリル絵具 2019 |
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甘えん坊 27.5×27.5cm カンヴァスにアクリル絵具 2019 |
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シナモンロール 18.0×18.0cm カンヴァスにアクリル絵具 2019 |
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紅生姜 27.5×22.0cm カンヴァスにアクリル絵具 2019 |
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ナイトパック 18.0×14.0cm カンヴァスにアクリル絵具 2019 |
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ハナセン 22.5×16.0cm カンヴァスにアクリル絵具 2019 |
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ぶちゅ 25.8×18.5cm カンヴァスにアクリル絵具 2019 |
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■成山亜衣 コメント [Artist Statement] |
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時間軸を感じる様な状況が描かれている具象表現において、色彩が、形体説明や状況説明の役割から逸脱し始めたら、どの様な画面になるだろう。 というと、目に見える色彩ではなく感じたままの自由な色彩で描くという事かと思われるかもしれないが、そうではない。 作品内容における大まかな秩序を保ったまま、画面中の形体を、筆致による区分、物質感の区分、色味による区分などによって、分解させたり結合させたりするという事である。 形体の中の細分化された形が、部分的に浮き上がったり、沈んだり、まとまったりする画面には、提示されてるイメージと、それ以外に見えてくる別の主張が、一つの画面の中で同時に表現される。 更にいうなら、一つの画面の中で、二重三重に見えてくる様に、視覚的操作をしながら制作していけたらと考えている。 この様な作品の成り立ちと見え方は、自らの物の見方、物事の捉え方が反映されており、作品内容と視覚的操作の根源が同じ所で繋がっているのである。 この繋がりを意識しながら、いかにモチーフを組み合わせ、いかに画面に表せうるのかを常々考えて制作している。 |
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■略歴 [Artist Biography] |
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1983 大阪府生まれ 2007 京都嵯峨芸術大学造形学科版画分野卒業 2009 京都市立芸術大学大学院版画専攻修了 ・個展 2010 Oギャラリーeyes(大阪)※以降、同ギャラリーにて毎年開催 2013 Oギャラリー(東京)※以降、同ギャラリーにて`18に開催 2018 ギャラリーモーニング(京都) ・グループ展 2005 第30回全国大学版画展(町田市立国際版画美術館・東京) 2006 第31回全国大学版画展(町田市立国際版画美術館・東京) 2006 Art Com 2006(私のしごと館・京都) 2006 Open Studio Program! 2006(京都嵯峨芸術大学・京都) 2006 thinking print vo.1(京都嵯峨芸術大学・京都) 2007 Porto di
Stampa(アートゾーン神楽岡・京都) 2007 Dreaming(アートコンプレックス・センター・東京) 2008 thinking
print vo.3(京都嵯峨芸術大学・京都) 2009 トゥールビヨン7(Oギャラリーeyes・大阪) 2009 AMUSU ARTJAM 2009 in kyoto(京都文化博物館・京都) 2009 気持ちの奥にあるものPresent Spirit(ギャラリーモーニング・京都) 2010 未来は僕らの手の中(Oギャラリーeyes・大阪) 2010 トーキョーワンダーウォール2010(東京都現代美術館・東京) 2011 プレゼントスピリット(ギャラリーモーニング・京都) 2012 トーキョーワンダーウォール2012(東京都現代美術館・東京) 2012 The 13th Anniversary Pre
Exhibition 「KICKS」 (Oギャラリーeyes・大阪) 2015 FACE(ギャラリーモーニング・京都) 2015 演画・中の島ブルース(ギャラリーモーニング・京都) 2016 Enigmatic
behavior−なんで年寄って真夏に熱いお茶を好んで飲むの? (Oギャラリーeyes・大阪) 2016 植木鉢のある風景(ギャラリーモーニング・京都) 2017 トゥールビヨン0(Oギャラリーeyes・大阪) 2017 シェル美術賞2017(新国立美術館・東京) 2019 FACE2019 損保ジャパン日本興亜美術賞展 (損保ジャパン日本興亜美術館・東京) |
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