森岡真央 Mao Morioka

 

component of..no.16

116.7×80.3cm 麻紙に墨、胡粉、岩絵具 2018

component of..no.16(拡大部分)

component of..no.17

72.7×53.0cm 麻紙に墨、胡粉、岩絵具、パール粉 2018

component of..no.14

24.2×33.3cm 麻紙に墨、胡粉、岩絵具、銀箔、パール粉 2018

component of..no.11

162.0×162.0cm 麻紙に墨、胡粉、岩絵具 2018

component of..no.15

116.7×91.0cm 麻紙に墨、胡粉、岩絵具 2018

component of..no.13

162.0×130.3cm 麻紙に墨、胡粉、岩絵具 2018

component of..no.18

145.5×112.0cm 麻紙に墨、胡粉、岩絵具、銀箔、パール粉 2018

Tiny no.7

18.0×14.0cm 麻紙に墨、胡粉、岩絵具、銀箔、パール粉 2018

Tiny no.8

18.0×14.0cm 麻紙に墨、胡粉、岩絵具、銀箔、パール粉 2018

Tiny no.3

21.0×17.0cm 麻紙に墨、胡粉、岩絵具、銀箔、パール粉 2018

Tiny no.1

21.0×17.0cm 麻紙に墨、胡粉、岩絵具、銀箔、パール粉 2018

Tiny no.4

21.0×17.0cm 麻紙に墨、胡粉、岩絵具、銀箔、パール粉 2018

Tiny no.5

17.0×21.0cm 麻紙に墨、胡粉、岩絵具、パール粉 2018

Tiny no.2

21.0×17.0cm 麻紙に墨、胡粉、岩絵具、銀箔、パール粉 2018

Tiny no.6

25.5×19.0cm 麻紙に墨、胡粉、岩絵具、銀箔、パール粉 2018

 

 ■森岡真央 コメント  [Artist Statement]

昨今、日本画に関してはそのイメージ(印象)が先行しているように感じています。

一種の型や、ニュアンスを含んだものが「日本画」とされているようにも見えます。

私は学生時代に日本画を学び、その画材や東洋美術の表現に魅了され、現在もそのメディウムと対峙しながら表現を模索しています。しかし、続けていく上で先ほど述べたことに息苦しさを覚え始め、今新たに日本画とは何かを問いながら、私の表現を追求しています。

この度開催する個展では、近年発表している「Component of..」シリーズの新作を展示致します。本シリーズでは、目に見えているものと描かれたものとの「ずれ」やそこにある「同一性と差異」に着目しながら、ドローイングで描き出された線とそこから想起した面のイメージを元に制作しています。現在は構成における三つのアプローチでシリーズ展開を試みています。一つは線のみで構成される作品、もう一つは線と面で構成される作品、最後に同じ対象の異なるドローイングを重ね合わせた作品です。そしてどの作品にも線や面のイメージに岩絵の具や胡粉で盛り上げるといった描法を施しています。盛り上げることによって、離れてみた時の平面的な印象から、近寄った時の画材の物質感にギャップを表出させます。この両者のバランスを考え、様々な差異を盛り込むことで画面の中にリズムが感じられる作品を目指しています。

日本画のビジュアルイメージが固定されつつある今、私の作品が日本画の現在形をポジティブに示すものとなることを期待しています。

 ■略歴  [Artist Biography]

1993 大阪府生まれ

2016 京都嵯峨芸術大学芸術学部造形学科日本画分野卒業

2018 嵯峨美術大学大学院芸術研究科芸術專攻造形絵画日本画分野修了

 

・個展

2018 Oギャラリーeyes(大阪)

2018 MAMA! KIITE CHOUDAI.Gallery PARC/京都)※7月予定

 

・グループ展

2017 shuhari(京都文化博物館・京都)

2017 トゥールビヨン15Oギャラリーeyes・大阪)

2017 京都学生アートオークション(京都芸術センター・京都)

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