佐野綾香 Ayaka Sano

 

6 3

31.8×41.0cm カンヴァスに油彩 2017

6 2

31.8×41.0cm カンヴァスに油彩 2017

Cidre 3

38.0×45.5cm カンヴァスに油彩 2017

FARRAHS FUDGE

31.8×41.0cm カンヴァスに油彩 2017

FARRAHS FUDGE 3

31.8×41.0cm カンヴァスに油彩 2017

FARRAHS FUDGE 2

31.8×41.0cm カンヴァスに油彩 2017

ETVOS

27.3×22.0cm カンヴァスに油彩 2017

FRANCAJS Mill-Feuille/Hi-CROWN 4

38.0×45.5cm カンヴァスに油彩 2017

FRANCAJS Mill-Feuille/Hi-CROWN 5

22.0×27.3cm カンヴァスに油彩 2017

FRANCAJS Mill-Feuille/Hi-CROWN 6

22.0×27.3cm カンヴァスに油彩 2017

FRANCAJS Mill-Feuille/Hi-CROWN 2

22.0×27.3cm カンヴァスに油彩 2017

FRANCAJS Mill-Feuille/Hi-CROWN

22.0×27.3cm カンヴァスに油彩 2017

FARRAHS FUDGE 4

22.0×27.3cm カンヴァスに油彩 2017

ラベルと瓶 2

31.8×41.0cm カンヴァスに油彩 2017

ラベルと瓶

22.0×27.3cm カンヴァスに油彩 2017

FRANCAJS Mill-Feuille/Hi-CROWN 3

31.8×41.0cm カンヴァスに油彩 2017

 

 ■佐野綾香 コメント  [Artist Statement]

面白い発見があります。

実は、自分は、愛情を描いているのではないかという発見です。

モチーフはずっと物です。化粧品、服飾品、きれいな雑貨など、20代の女性が欲しがるものを描いていると認識しています。

あるいは、欲しがるべきであると刷り込まれた概念そのものだとも捉えています。

日常のなかで、モチーフになりそうだと感じたものを保管しておき、そのなかから選んで実物を見ながら描いています。

そのなかで、何枚描いても飽きなかったのは、人とゆかりのある物ばかりでした。

会社の人に貰ったお菓子の箱、友達と遊んだ時に買ったネイル、恋人に買ってもらったお酒の瓶など。

特筆したいのが、自分が人にあげたチョコレートの箱です。

(絵にしたいから、中身を食べたら箱を返してくれ、と頼んで回収しました。)

自分が選び、相手に渡したものをなぞり直すのが楽しかったのです。

こんな自分が、他者に向ける愛情を描きたがったと考えると、不思議な気がしました。

 ■略歴  [Artist Biography]

1992 兵庫県生まれ

2016 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業

 

・グループ展

2014 Linksにラクガキ!(Linksギャラリースペース・大阪)

2014 ゆはん展(ギャラリー空・鍵屋・京都)

2014 トゥールビヨン12Oギャラリーeyes・大阪)

2016 The extracted element 2016Oギャラリーeyes・大阪)

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