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●古川 松平 Shohei Furukawa |
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このよるno.3 53.0×41.0cm カンヴァスに油彩 2016 |
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このよるno.6 32.0×40.8cm カンヴァスに油彩 2016 |
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このよるno.5 36.5×26.0cm カンヴァスに油彩 2016 |
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このよるno.1 65.2×53.0cm カンヴァスに油彩 2016 |
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このよるno.4 53.0×41.0cm カンヴァスに油彩 2017 |
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このよるno.2 45.5×45.5cm カンヴァスに油彩 2016 |
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このよるno.7 130.5×194.0cm カンヴァスに油彩 2016 |
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このよるno.8 73.0×91.0cm カンヴァスに油彩 2017 |
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日々 29.7×21.0cm トレーシング紙に鉛筆、クリアファイル 2016 |
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よるのえno.1〜6 25.2×20.2cm 紙にアクリル絵具、他 2017 |
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■古川
松平 コメント [Artist
Statement] |
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時代劇ドラマの夜のシーンを見た時に、その暗がりに意識を惹きつけられ懐かしさのような感情が湧くことがありました。 一昔前で夜を表現する時には、人智を超えたものを喚起させたり、畏怖の感情を抱かせるなど、人々の見えないものに対するイメージが色濃く反映されていたと思うのですが、現代では映像や写真の技術的な発展やライフスタイルの変化に応じて急速にそのようなものは失われ、人々が夜を思い起こすイメージも様変わりしているように思います。そんななかにあって今の自分の生活と重ね合わせながら時代とともに変容していく夜を表現したいという動機を持ち制作しました。 度々夜のシーンと重なるように画面の中に出てくるものはダイヤモンドをモチーフとしています。カットにより光を屈折させ、その光と陰によって人々を魅了するダイヤモンドに、絵を描くという行為自体をイメージとして重ね合わせています。 |
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■略歴 [Artist Biography] |
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1980 佐賀県生まれ 2003 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業 2004 大阪芸術大学芸術学部美術学科研究生課程修了 ・個展 2004 module,(大阪) 2004 gallery coco(京都) 2006 Oギャラリーeyes(大阪) 2006 Oギャラリー(東京) 2007 Oギャラリーeyes(大阪) 2008 Oギャラリーeyes(大阪) 2009 Oギャラリーeyes(大阪) 2009 Oギャラリー(東京) 2009 リトルバード(大阪) 2010 Oギャラリーeyes(大阪) 2011 Oギャラリーeyes(大阪) 2012 Oギャラリー(東京) 2012 Oギャラリーeyes(大阪) 2013 Oギャラリーeyes(大阪) ・グループ展 2003 ART CAMP
in CASO 第3期(海岸通ギャラリー CASO・大阪) 2005 Between the scene and the
form(Oギャラリーeyes・大阪) 2005 View/IntrospectionV―Divertimento(Oギャラリーeyes・大阪) 2006 トゥールビヨン4(Oギャラリーeyes・大阪) 2007 「美の冒険者たち」なんばパークスアートプログラムVol.4 私のありか (パークスホール・大阪) 2009 スタンダード ジャパン エディション(Oギャラリーeyes・大阪) 2011 大阪芸術大学美術学科作家展(ギャラリーkazahana・京都) 2012 The 13th Anniversary Pre Exhibition「KICKS」 (Oギャラリーeyes・大阪) 2014 リトルバード美術館(リトルバード・大阪) 2015 The
garden of the ray 5−Illuminated place (Oギャラリーeyes・大阪) ・参考文献 酒井千穂:「art scape」2008年5月2日号(レビュー) 酒井千穂:「art scape」2012年2月15日号(レビュー) 酒井千穂:「art scape」2013年6月15日号(レビュー) |
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