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●中埜幹夫 Mikio Nakano |
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medium12-02_2 92.5×38.0cm×2点 カンヴァスにアクリル絵具、ゲルインク、他 2012 |
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medium12-01_3 215.0×120.0cm×3点 カンヴァスにアクリル絵具、ゲルインク、他 2013 |
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medium12-01_3(部分) |
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medium12-03 167.0×182.0cm カンヴァスにアクリル絵具、ゲルインク、他 2012 |
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medium12-04 52.0×65.0cm カンヴァスにアクリル絵具、ゲルインク、他 2013 |
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medium12-07 22.0×21.0cm カンヴァスにアクリル絵具、ゲルインク、他 2013 |
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medium12-08 22.0×21.0cm カンヴァスにアクリル絵具、ゲルインク、他 2013 |
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medium12-05 21.0×23.0cm カンヴァスにアクリル絵具、ゲルインク、他 2013 |
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medium12-06 23.0×21.0cm カンヴァスにアクリル絵具、ゲルインク、他 2013 |
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medium12-12 26.0×40.0cm カンヴァスにアクリル絵具、ゲルインク、他 2013 |
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■中埜幹夫 コメント [Artist Statement] |
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樹々の間から零れ落ちる光は、薄く多層的時間(今観ている光はほんの少し前にみた光を想像し、ほんの少し未来の光を創造する)を作り出す。そこにもう無いものと未だそこに無いものとの倍音によって、時間は空間となり、私の内を通り肌理となり戻ってくる。 身を浸すことは自分の中の奥深くにある地下水にそっと手を差し入れその水を汲み上げ、リアリテイを立ち上げる行為である。その水は私が経験してきたことであり、受け継がれてきたものであり、人間として原初的なものである。今はもう実現できなくなってしまったし、昔だってそういうことはあり得なかったし、未来にも起こらないだろうけれど、そういう時間を思考によって作り出す。 それは一種の物語でありメタファーである。それは中心のない周縁部分。 |
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■略歴 [Artist Biography] |
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1971年、大阪府生まれ。1995年、大阪商業大学商経学部貿易学科を卒業。2000年、大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業。2001年、大阪芸術大学芸術学部美術学科研究生修了。2001年、日下画廊(大阪)にて初個展「National Holiday」を開催。同年、ギャラリーかのこ(大阪)、ギャラリーDEN(大阪)、アートスペース虹(京都)で個展を開催。以降、海岸通ギャラリーCASO(大阪)、gallery
TWINSPACE(大阪)、studio J(大阪)、Oギャラリーeyes(大阪)にて個展を開催。 主なグループ展として、1999年、日中交流展(大阪芸術大学情報センター・大阪)。2000年、Live(sweet・大阪)、基底の肖像(Oギャラリーeyes・大阪)、Live(ギャラリー小さい芽・兵庫)、True(グランドギャラリー・大阪)。2001年、Vertical and Horizontal(日下画廊・大阪)。2002年、Preopen one night Exhibition” (gallery
TWINSPACE・大阪)、Making Views(gallery
TWINSPACE・大阪)。2003年、絵画の証(海岸通りギャラリーCASO・大阪)、NEW GENERATION3(海岸通りギャラリーCASO・大阪) 、タイガース優勝記念展(studio BIG ART・横浜)、2005年、La Voss展(京都市美術館別館・京都)。2007年、表現者決起集会(名村造船所跡地・大阪)。2012年、第1回損保ジャパン美術賞展入選(損保ジャパン東郷青児美術館 東京)等に出品。 |
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