|
|
●西村みはる Miharu Nishimura |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
どこかで越える。そこにあると確心 41.0×41.0cm カンヴァスに油彩 2013 |
|
|
|
陽が落ちる。新しい世界 90.9×72.7cm カンヴァスに油彩 2013 |
|
|
|
澄んで凛とした空気に囲まれて 72.7×72.7cm カンヴァスに油彩 2013 |
|
|
|
肌に感じる小さなささやきを見つけながら 紙に油彩、木炭 EBPにカラープリント等 2013 |
|
|
|
肌に感じる小さなささやきを見つけながら (展示風景) |
|
|
|
肌に感じる小さなささやきを見つけながら (展示風景) |
|
|
|
肌に感じる小さなささやきを見つけながら (展示風景) |
|
|
|
手まねきしてる雨 24.2×31.8cm カンヴァスに油彩 2013 |
|
|
|
頭の中の小さなスイッチ 41.0×31.8cm カンヴァスに油彩 2013 |
|
|
|
見慣れた空と手をつなぐ 41.0×31.8cm カンヴァスに油彩 2013 |
|
|
|
萌え出す 24.2×31.8cm カンヴァスに油彩 2013 |
|
|
|
■西村みはる コメント [Artist Statement] |
|
生命誕生の瞬間、我が子が泣き叫ぶ。 元気な泣き声は周りの者に幸福な笑顔をもたらしてくれた。 冬枯れの季節が終わり春の陽射しの暖かさの感触を確かめるように 歩き出した幼子の笑い声が響く変わりゆく時代の中でも 生命の誕生は変わらずにつづき、 私達の暮らしも自然の広がりがあって初めて成り立っている。 生きるとは、自分をめぐる自然に生かされていることなのだろうか 通り過ぎて行った時間の記憶を春の風のように肌で感じ 自分の内なる自然に耳を澄ますとき確かな萌しを実感する。 草木の芽生えと同じように幼子もまた自分の枝を少しずつ押し広げ 大きく成長して行くのだろうか。 |
|
■略歴 [Artist Biography] |
|
1974年大阪府生まれ。1997年、大阪芸術大学芸術学部美術学科を卒業。2000年にOギャラリーeyes(大阪)にて初個展を開催。線に緊張感を漂わせたドゥローイングを思わせる絵画作品を発表。(以後、同ギャラリーにて継続的に開催)1997年に沼津御用邸記念公園(静岡)で開催されたJapan Art
Festival`97では、竹を使用したインスタレーションを制作(以後1997年、2000年出品)。1999年、Oギャラリーeyes開廊記念展「絵画劇場」に出品。2000年「誘発の相貌」展(Oギャラリー・東京)、2001年「波走の紡ぎ」(Oギャラリーeyes・大阪)、2002年「ボーダー・見えるものと見えないもの」(マサシ・ヤマギャラリー・東京)に出品。2003年アートスペース虹(京都)にて個展を開催。2005年「SOURA05」(Oギャラリーeyes・大阪)では、前川奈緒美と2人展を開催。2007年「In
Motion」(Oギャラリー・東京)。2009年、第6回 U35・500人アーティスト小作品販売EXHIBITION(横浜赤レンガ倉庫・横浜)、第1回 YOKOHAMA ART DOMAIN展(横浜赤レンガ倉庫・横浜)に出品。2011年、SOURA−SAISAI展(Oギャラリーeyes・大阪)に出品。2012年、ドラッグ&ドロップ(Oギャラリーeyes・大阪)では、写真作品を発表。 |
|
|