フジイ フランソワ Fujii Furansowa

 

プシュケ

53.0×33.3cm 和紙に鉛筆、墨、胡粉、顔料、ルイボスティー、他 2012

うさみかん

27.3×22.2cm 和紙に鉛筆、墨、胡粉、顔料、ルイボスティー、他 2012

花火

89.2×68.0cm 和紙に鉛筆、墨、胡粉、顔料、ルイボスティー、他 2011

月のコブコブラ

180.0×80.0cm 和紙に鉛筆、墨、胡粉、顔料、ルイボスティー、他 2011

愛玩こい

33.4×77.0cm 和紙に鉛筆、墨、胡粉、顔料、ルイボスティー、他 2012

高座龍神

139.0×56.0cm 和紙に鉛筆、墨、胡粉、顔料、ルイボスティー、他 2011

御茶どうぞう

22.8×15.9cm 和紙に鉛筆、墨、胡粉、顔料、ルイボスティー、他 2012

付喪神−壱

27.3×45.5cm 和紙に鉛筆、墨、胡粉、顔料、ルイボスティー、他 2012

付喪神−弐

27.3×45.5cm 和紙に鉛筆、墨、胡粉、顔料、ルイボスティー、他 2012

かき太郎

17.9×14.0cm 和紙に鉛筆、墨、胡粉、顔料、ルイボスティー、他 2012

ちょうづめ桃太郎

22.8×15.9cm 和紙に鉛筆、墨、胡粉、顔料、ルイボスティー、他 2012

 

 ■フジイフランソワ コメント  [Artist Statement]

「心のままに」生抜くことが自然でストレスのないことなのか。そんないっぺん通りな単純な心模様ではないのでしょう生きるということは。

自然の中で自由に生きていた鳥は、ある日愛でられペットとなり、孤独や戦いや食いっぱぐれから解放され重くあつい鈴の束縛を受けるのでした。

「自然体」と、「感情」と、「生命維持」。

善悪を越え、まずもって「生抜く」ということが美しくも大切なのですね。

存在感が有る無しに関わらず、存在を意識するしないに関わらず、見えても見えなくても、存在しているものは存在している。

密やかな、でも大いなる見えないものを見て、描けたらという重い思いです。

 ■略歴  [Artist Biography]

1962 静岡県生まれ

 

・個展

1993  「かつて そこに 必ず いた人」ハートフィールドギャラリー(愛知)

1994  「景」ギャラリーハウスマヤ(東京)

1995  「景 ここにあなたのいる不思ギ」ハートフィールドギャラリー(愛知) 

1996  「景」ピガ原宿画廊(東京)

1997  「景 うつつ むかし はなし」ギャラリーハウスマヤ(東京)

1998  「景 いつかめぐり会いましょう」ハートフィールドギャラリー(愛知)    

2002 水戸芸術館現代美術センター(茨城) 

2004 ギャラリー二葉(東京)

     HALC+蔵(愛知)

2006 Oギャラリーeyes(大阪)

2008 Oギャラリーeyes(大阪)

         「綯交−remix」豊田市美術館(愛知)

2009  「コトホギス」

(新宿高島屋・東京、JR名古屋高島屋・愛知、大阪高島屋・大阪)

2011 Oギャラリーeyes(大阪)

2012 日本橋高島屋(東京)、JR名古屋高島屋(愛知)

 

・グループ展

1995 アートはいま街に溢れる(一宮市内・愛知)

1998 第11回名古屋コンテンポラリーアートフェア

(名古屋市民ギャラリー・愛知)

2000 VOCA2000(上野の森美術館・東京)

2003 粟国久直 フジイフランソワ 与那覇大智 展

(ギャラリー ラ・フェニーチェ・大阪)

2004 花鳥風月の遺伝子(ギャラリー ラ・フェニーチェ・大阪)

2005 SKYLINE -アレゴリーの輪郭-(Oギャラリーeyes・大阪)

2007 Absolute basis 冨倉崇嗣とフジイ フランソワの場合

(Oギャラリ−eyes・大阪)

      キューブ・レトロスぺクティブ(+gallery・愛知)

      日本画滅亡論(中京大学アートギャラリー C・スクエア・愛知)

      きのあうところ(長久手たいようの杜古民家・愛知)

      SHIMOTSUKI(ギャラリー余白・愛知)

2008  4回東山魁夷記念「日経日本画大賞展」

(ニューオータニ美術館・東京)

2012 The 13th Anniversary Pre ExhibitionKICKS

(Oギャラリ−eyes・大阪)

百華祭 「タカシマヤのばら アートセッション」

(日本橋高島屋・東京、他)

       BOTANICAL EXHIBITION L Gallery・名古屋)

       伊藤若冲インスパイア作品展

(明治神宮外苑「TOKYO DESIGNERS WEEK 2012」会場・東京)

 

・受賞

1998 準朝日広告賞

2000 VOCA2000 (奨励賞)

2008 日経日本画大賞展入賞

 

・パブリックコレクション

第一生命

豊田市立美術館

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