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●上浦 舞 Mai Ueura |
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祈り 91.0×116.7cm カンヴァスに油彩 2012 |
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鶏頭 22.7×15.8cm カンヴァスに油彩、テンペラ 2012 |
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落ちる猫 130.3×162.0cm カンヴァスに油彩 2012 |
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終竟の宴 112.0×145.5cm カンヴァスに油彩 2012 |
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髑髏ちゃん 48.5×21.0cm 紙に水彩、アクリル絵具、鉛筆等 2012 |
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金魚ちゃん 60.6×72.7cm カンヴァスに油彩 2012 |
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貴婦人の6月 64.0×52.3cm 紙に水彩、アクリル絵具、鉛筆等 2012 |
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春場所 42.5×72.0cm 紙に水彩、アクリル絵具、鉛筆等 2012 |
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■上浦 舞 コメント [Artist Statement] |
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私の絵には、度々ガラパゴスゾウガメが登場します。 ギリシャ神話ではカメは冥府に住むものとされ、ガラパゴスは隔絶された独自の進化を遂げた土地です。 カメやガラパゴス、世界の境界、そして虚構と現実の狭間。 そういった曖昧で、ある意味退廃的であるものに昔から強く心惹かれてきました。 私たちの身近にあるささやかな自然を目にしても、なぜそれらが「美しい」と言われているのか、全く理解が出来ませんでした。 しかし、最近になって初めて、日常の自然ー風に靡く木々や光を浴びた花々などーに、心打たれるようになってきました。 この年になって、人並みの情操が芽生えてきたのかもしれません。 そうして、やっと絵を描くのが楽しくなってきました。 |
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■略歴 [Artist Biography] |
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1980 兵庫県生まれ 2003 大阪教育大学教養学科芸術専攻美術コース卒業 2006 大阪教育大学大学院芸術文化専攻修了 ・個展 2005 ギャラリー白(大阪) 2007 ギャラリー白(大阪) 2008 ギャラリー白(大阪) 2009 Oギャラリーeyes(大阪) 2010 Oギャラリーeyes(大阪) Oギャラリー(東京) 2011 Oギャラリーeyes(大阪) ・グループ展 2005 京展(京都市美術館・京都) 2006 絵画を見る2006/3(ギャラリー白3・大阪) 美浜美術展(大阪府立現代美術センター・大阪、福井県立美術館・福井) 2007 アーティスティックなくらし・Part5(ギャラリーTAA・大阪) アーティスティックなくらし・Part6(ギャラリーTAA・大阪) 2008 繕いの光景U−Memory
and an ideal view(Oギャラリーeyes・大阪) 群馬青年ビエンナーレ2008(群馬県立近代美術館・群馬) 2009 意識の外側T(ギャラリー白・大阪) 2010 シェル美術賞2010(代官山ヒルサイドフォーラム・東京) 2011 Prologue Z(GALLERY ART POINT・東京) 2011 UTA(ギャラリー白・大阪)
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