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●柴田麻衣 Mai Shibata |
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yellow line #1(右)、#2(中央)、#3(左) 91.0×72.7cm×3点 パネルにアクリル絵具 2012 |
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go on a Voyage
#5 112.0×194.0cm パネルにアクリル絵具、オイルバー 2012 |
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go on a Voyage
#6 112.0×194.0cm パネルにアクリル絵具、オイルバー 2012 |
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go on a Voyage
#3 89.4×130.3cm パネルにアクリル絵具、オイルバー 2012 |
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go on a Voyage
#4 89.4×130.3cm パネルにアクリル絵具、オイルバー 2012 |
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lakeside #1-1 36.4×51.5cm パネルにアクリル絵具、オイルバー 2012 |
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lakeside #1-2 36.4×51.5cm パネルにアクリル絵具、オイルバー 2012 |
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lakeside #2-3 24.0×19.0cm パネルにアクリル絵具 2012 |
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■柴田麻衣 コメント [Artist Statement] |
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海の上を漂う船は、孤独と自由の中にいる。 行き着くさきはあったとしても、時にコントロールできない。 波に身をまかせながら、果てのない空と水を見つめ続ける。 世界には様々な種類の建造物があり自然がある。 それらは文化と生活に溶け合い、形作っている。 航海をしながら多くのものを眺める。感じる。 表面的な物象の美しさ。 そしてそれらが内包している記憶。 歴史が作り出した悲劇は幾重にもかさなり人々の生活に影響を与える。 私たちの外側から内側からとりとめとなくやってくるもの。 それと共存し生きていく姿。 その絶え間ない時間の集積。 建造物や自然は語られない多くの過去を吸収し、たたずんでいる。 そんな記憶を連想しながらその表層を辿る。 波が起伏を繰り返す。 歴史が起伏を繰り返す。 船はその起伏の中で航海を続け、様々な記憶を描き続ける。 |
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■略歴 [Artist Biography] |
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1979 愛知県生まれ 2002 名古屋芸術大学美術学部絵画科版画選択コース卒業 2004 名古屋芸術大学大学院美術研究科造形専攻同時代表現研究修了 ・個展 2004 through the view (ギャルリーDECO・名古屋) 2005 revived the view (ギャルリーDECO・名古屋) 2010 through the grass(ギャラリーSUZUKI・京都) 2011 storja(ギャラリー芽楽・名古屋) ・主なグループ展 2003 二人展 パカロロ+チェリー(ギャルリーDECO・名古屋) Happy Tunes(ギャラリーエスプリ・ヌーボー・岡山) 2006 絵織り人(ギャルリーDECO・名古屋) 2007 版の方法論〜京都と名古屋から〜 (海岸通ギャラリーCASO・大阪) 版の方法論#4;そして、これから (Art&Design
Center/ギャラリーBE&be・名古屋) 2009 International visual artists
workshop (Remisen academy in Brande・デンマーク) outopos展(ギャラリーAPA・名古屋) 二人展 成田聡子×柴田麻衣(ギャラリーAPA・名古屋) 2010 Japanischer Blick: Künstler
aus Japan (punp werk in Siegburug・ドイツ) 愛知アートの森 堀川プロジェクト(東陽倉庫テナントビル・名古屋) After Remisen #11 柴田麻衣×平田あすか (Art&Design CenterギャラリーBE&be・愛知) ミニアチュール展 私の仕事、私の遊び (ギャラリー芽楽・名古屋) 2011 The garden of the ray W, Portable Translucent (Oギャラリーeyes・大阪) CROSSING OVER THE SEA(愛知芸術文化センター・名古屋) 2012 A tree of peace from Japan (Nordic House・フェロー諸島/デンマーク) |
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