日本環境クラブ主宰湯布院ギネス文字プロジェクト

giness project



湯布院「幸」文字植林プロジェクト詳細



平成18年9月8日 林野庁 は新たな森林・林業基本計画を閣議決定しました
そのなかで水土保全林(水源涵養保安林ではありません)は次の定義がなされています
---------樹木間の空間が確保され、適度な光が差し込む事により下層植生が生育し落葉等の有機物
が土壌に豊富に供給されており、また、下層植生とともに樹木の根が深く広く発達することによ
り土壌を保持する能力に優れ、さらに、水を浸透させる土壌中の隙間が十分に形成されることに
より保水する能力に優れた森林であり、必要に応じて土砂の流出および崩壊を防止する施設など
の治山施設が整備されている森林。--------即ちこれまで指導の高密度植林の指導とは、かなり様
相の異なるものです。土壌の孔隙に言及していることから、明らかに広葉樹の落葉の有効性を認
めています、又植林には草が生える明るさ(空間)を確保せよとも言っています、この条件は、
生物多様性条約締約国会議の主旨に即していますから、やがて森林環境は改善され豊かな生物種
が回復すると思われます、又林野庁はこの2年間で全国50箇所に拠点を整備し、広葉樹林化や針
広混交林化、長伐期化などにより、多様な森林に誘導するモデル事業を企画しました。
ただ保水する能力に優れた森林という目的から言えば水源涵養保安林と同義であり、新規にモデ
ル事業を起こさずとも水源涵養保安林への施業指針とすれば済む事であって、屋上屋と言わなけ
ればなりません 必読のサイト

水源の森・中根教授

森は海の恋人

植林の真実
伊予福岡氏の自然観
粘土団子植林
砂漠緑化本間裕子
   多様な生物種の為、雑木林を作る龍神村
森林法は修正を!
旭川斉藤牧場
斉藤牧場2
植林記録---
18年5月22日に4名にて、粘土団子工法により楠、楢、 ケヤキ、白樺、シラカシ、松 ほか1万粒を超える種子の散布、 7月27.28日に文字の骨格・芯として桜など1万粒程度を播種。 11月中旬に4千粒10種類ばかり樹木の粘土団子そして百本の山桜の苗木の植林、 3百坪程ある裸地へは表土保護にソバの種を播種、 19年3月11.12両日に、粘土団子植林そして、カエデの苗木100本を植林 内容はマテバシイ800個を含めてドングリ類8000個、モミジ4400粒、ナンキンハゼ4500粒、 桜(一部完全乾燥の為処分)2000個楠900個、センダン620個、ハナミズキ350、マキ250、ツ バキ250ほかの粘土団子を散布。尚数種類のドングリ類は粘土団子化は一部で、かな りについてはネズミ対策として薄荷油を塗して散布、 先年11月に植林した山桜の多くが先端を切られ、又引き抜かれていたのはショック、そう した事を回避するために今回は目印をつけませんでした 5月2.3.4日県中部振興局より芦原・菅原両氏ご来臨の下、桜苗木350本を植林。 5月20日にはモミジの苗150本を植林、19年11月5日市の林道数百メートルを舗装.20年4月 3日ドングリ30キロを忌避 剤処理して散布。 20年7月7日穴に保水剤を入れて桜苗木300本を植林、 10月14(火)15(水)日桜苗400本を植林。 11月26日 ドングリ 2種48キロ忌避処理として極く少量のメンタムで臭気付け。 ギンナン 3000個。   サワグルミ 3000個。 イロハカエデ 1000個。 ナンキンハゼ 1000個。 12月5日メタセコイヤ 50個。以上。今後の計画、ススキが途方もなく強勢なので播種や苗木の植付けではススキにセリ負けるようです。ここは一旦牧牛を20頭ばかり入れて土地を改良してからということになりそうです。

ギネス文字プロジェクトについての、より素晴らしいホームページの作成もぜひ
お申し出下さい、尚このアクションは非営利組織日本環境クラブの運動です、


"世界一の幸を作りましょう"





 


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