票決の場面をさらに詳しく聞かせて下さい



問55   票決の場面についてもう少し説明をしてください

議会から約2ヶ月に一つの政治テーマ(参政議案)が出されます。各政党、議員は、この参政議案について「賛成グループ」に所属するか、 「反対グループ」に、さらには「時期尚早グループ」に所属するかを明示します。
二ヶ月間の間には政治家、政党のサイトをはじめ、あらゆるメディアやネットなどで情報が出され、賛否議論がなされます。
議決の日には参政員は「どのグループを支持するか」についてATM(役所銀行コンビ二等)、 郵送などで表現します。議会のシステムはこれらをグループ毎に集計し、10万票毎に当該グループに一票として1議員の票と同じ扱いがなされます。
(但し当初はグループへの支持ではなく政党への支持表現になるでしょう。
例えば、ある参政議案について、A党を支持する参政員票が500万票、 B党を支持する参政員票が300万票になったとしますと、 議会の議決に、A党えは50票、B党え30票が加算されます)

尚10万票という数字はあくまで仮定のもので、 選挙区議員の平均得票数が合理性があると思われます。

参政員制度では衆議院の議決は、議員の480票に、 参政員の票(10万票で1票)約150票が加算されることになると想定しています。(残念ですが政治に時間を割きたい人より、多忙で、議員に一任しておきたい 方の方が遥かに多いでしょう)

議会内部では政党・党派が離合集散しています。しかし本来政党は可能な限り緩やかな連帯であるべきで 「政策毎に離合集散」すべきかと考えています、参政員制度は将来の政党の姿にこそ摘要されるべきものです

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