隠元禅師の書
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掛軸・隠元禅師の書
隠元禅師は黄檗宗を開かれた高僧です。関連のサイトAそしてサイトBをご覧下さい。隠元豆は隠元禅師によって日本にもたらされたものです。文字の画面は60x24センチです。古いので痛みがひどいので極く最近新しく表具をやり直しされました(古い表具残材もあります)。明治時代にも表具をやり直されたのですが、その時、欠けていた印譜の一部の修正が僅かに失敗していたようです。現物をご覧になられる場合、依頼人に持参頂く必要がありますので事前にお申し出下さい。
さて、詩の意味ですが、或る方の解読では以下です。「けだかい姿、奥深い香りのあの巌に生うる梅の(老)木、はるかに諸方に高く
ぬきんでている。重巌畳嶂たる深山の岩を護り根をはり、たびたびの霜にも
負けず厳しさにたえようとするためである。その高き境界には、世俗の塵埃
が飛び至らぬのみならず、わざわざ険しい処を選ぶようにして自らもその厳
しい刃物の切っ先のごとき枝を張りきることができているではないか」・・弟子に対して心構えの詩なのかも知れませんが、ご解読できましたらお教えください。
尚、高価品です、お取引の前に、お望みの画像を幾らでも撮りお送りします。メールでお申し出下さい(タイトルは隠元の件として下さい)
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