強風下でのフェザージグ


写真提供 Bearさん

Bearさんのレポートより

強風ということもあって、ロングキャストは余分な糸フケが起こり
風で糸が流されてしまいます。
フォーリング中のジグも当然横に流されますので、アタリなんぞ判るはずもなく、
苦戦を強いられます。
ライナー性の低い弾道キャストで、着水後はラインを水面に浸し
風の影響を受けないようにテンションを保ちます。
着底した感があったらゆっくりラインを受かせ、ラインのアタリを凝視するほかありません。
サンラインのトラウトエリアリミテッドのオレンジでノットレススリーダー(20mおきにクリア部が
あるという秀逸もの)搭載のラインでリーダー結束の手間がいりません。
ただし5ポンドという太径ラインなので、大物とのやり取りは安心ですが、
飛距離や風には不利でした。(反省・・・)

KYOTO FLYより

私の場合、風が強い場合は
ロッドティップを水面下に入れてしまいます。
そしてロッドティップにダイレクトに伝わるアタリを待つようにします。

水面までは強風が吹いて波立っていても、水の中は案外静かなものです。
ですからロッドティップが水中にある場合、ラインスラッグはあまり出ないことが多いです。

また水面が波立つことでトラウトたちから人間が見えにくくなるようで、
フィッシングプレッシャーが低くなり、
通常よりも大きなアタリが出ることが多いですね。


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