一本松からワンド内に向けてロールキャストし、カウントダウンしている最中に
使用タックル
ロッド: ロッホモアX 9ft #8
ライン: ウエットセルST8S type1にフローティング・シューティングライン
WF8シンクティップライン
リーダー:自作ノッテッドリーダー(1.8m)にフロロカーボン4xを50cm
****オーバーヘッド、スペイキャストともこのタックルです****
「大物とのファイトを満喫したい!」ということで、「レイク嵐山」へ行ってきました。
昨年末より、窪田氏が行く毎に大物をバッコバッコと釣り上げている「レイク嵐山」、
はたして私もビッグサイズをゲットできるでしょうか?
山の斜面には残雪が、朝一の大浜
午前7時過ぎに管理棟で入場手続きを済ませ、ネオプレーンウエーダーにダウンジャケットとい
う防寒装備を着込み、早速「大浜」へ。
少し風があるかな?と思っていると、次第に小雪がちらほら舞い始めました。
まずは「手堅く一匹」とエリアキラー#12オリーブを結びフルキャスト!
マーカー使用がレギュレーションで禁止なので、ルースニングは出来ません。
なのでキャスト後、ラインテンションを緩めない程度にごくゆっくりリトリーブし、
アタリを取る作戦を取りました。
大浜のボート乗り場付近から始め、アタリがないので徐々にドカン方向に移動、
大浜の真ん中辺り、開始後約20分に「ゴーン!」と引っ手繰るようなアタリが!
ティペットはフロロカーボンの4Xなので強めにアワセを入れると、
「ゴッポッ!」と巨大な尾鰭が水面から突き出され、魚体をギラギラさせながら、
激しくファイトします。
バレることのないように、テンションを緩めずやり取りし約5分後ラバーネットを
突き出しますが、大きすぎて上手く入りません!
それでも何とかランディングすることが出来ました。
両手が回らない凄い胴回り、検寸の結果、サイズは62cmありました。
いきなりの60cmオーバーに嬉しさ満開です。
この後フライをアピールどの高いエリアキラー#10オレンジに変更しました。
フライ交換後にかすかなアタリが出ましたがのらず、
大浜ドカン付近まで移動したところで、本日2匹目約40cmをゲット。
風が吹き出したので小休止し、ついでにタックルを14ftのダブルハンドに変更、
フライは以前から試したかった#8のスカッドで挑戦です。
場所をフライでは攻めにくい菖蒲園ワンドに移動、見まねのスペイ風キャストでも
ダブルハンドなので楽々20mは飛びます。
キャスト後ごくゆっくりリトリーブすると、「コンッ!」と軽いアタリ!
すかさずリトリーブハンドでアワセを入れフッキング、ファイト開始です!
「キラッ!」と一瞬見えた魚体はさほど大きくなかったのですが、
グングン走り回り、素晴らしいファイトをしてくれました。
菖蒲園ワンドは冬に魚が集まるようです。
その後も、このフライとシステムが合っていたのか?
「いらっしゃいませドカン」から「一本松」までの間だけで、
10匹以上釣り上げることができました。
この間には60cmも1匹混じり、フッキング出来なかったアタリやランディング出来なかった
バラシも入れると30回以上のコンタクトはあったように思えます。
雪のちらつく中、60cmオーバーを2匹含む大満足の釣行となりました。
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N川氏がスカッドに使ったフックは、ドライ用のファインワイヤー。
7xのティペットよりも強度がないため、フッキングする前に針が伸びていたようです。
使用タックル
ロッド: ダイワ シルバークリーク908
リール: グレイン クーゼ#7
ライン: WF8F
リーダー:3X9ftにフロロカーボン4xを1m
ロッド: セージ GFL9140-3 DS
リール: ダイワ ロッホモアX300
ライン: WF10F
リーダー:4X9ftにフロロカーボン4xを1.5m
使用タックル
ロッド: ロッホモアX 9ft #8(スペイキャスト用に改造)
ライン: ウエットセルST8S type1にフローティング・シューティングライン
リーダー:自作ノッテッドリーダー(1.8m)にフロロカーボン4xを50cm
使用タックル
ロッド: レビューRX1510W (15ft #9〜#10)
ライン: ウエットセルSTL#12type1(前後を逆にして使用)
リーダー: Rio Powerflex Core Sinking Tapered Reader 12ft 24lb 1.5ips
ティペット: フロロカーボン3lb
使用タックル
ロッド: レビューRX1510W (15ft #9〜#10)
ライン: ウエットセルSTL#12type1(前後を逆にして使用)
スペイ・ショートヘッド#9
リーダー: Rio Powerflex Core Sinking Tapered Reader 12ft 24lb 1.5ips
ティペット: フロロカーボン3lb
お久しぶりです。N川です。
久々に終日釣行が可能となりましたので、レイク嵐山へ行ってきました。
うれしいことに6月1日から入場料(レイク嵐山・桟橋とも)が2,100円にプライスダウン!
しかも無料で貸し出しのフローターにも空きがあるとのことでしたので、
初のフローター体験も同時に楽しんできました。
(フローターは予約制、1日5人限定ですので事前に予約が必要です。
また貸し出しのフローターは2台用意されています)
管理事務所でマネージャーよりフローターのレクチャーを受け、レイクに出発。
ライフジャケットを装着、ブーツにフィンを取り付け、
フローターを持ち上げつつ、後ろ向きで入水、まずは対岸を目指しました。
初めてのフローターは実に快適で、水中に沈むのは腰までで、
上半身は自由に動かすことができます。
対岸沿いを白浜方面へゆっくり移動、反応がないのでレイクの中央へ向かう途中に
「ゴゴーン!」と初のアタリ! 慎重にファイトしてようやく1匹目をゲット。
サイズは40cm少し、フライはエリアキラーUR#12チャートです。
堰堤のワンドへ移動するもののブルーギルの猛攻にあい、
再び白浜沖へ移動すると「コンッ!」と小さなアタリが。
すかさず合わせると、スピード感のあるファイト、約30cmのレインボーでした。
このあとフライをファジーニンフ・スペシャル#12ベージュに交換。
すぐにヒットして来ました。
マネージャーから白浜沖とボート桟橋沖に実績があると聞いていたので、また移動します。
フローターの利点を生かして、ウエーディングでは攻略できない
フェンス際のポイントを狙ってみることにしました。
フェンスの一番奥へキャスト、するとフライをカウントダウンさせている間に
いきなりラインが走り出します。
約40cmのきれいなレインボーでした。
そのあともフェンス際へキャストする度に、
55cmを筆頭に11匹もの連続ヒット!
このアタリは水深があるためか、ヒットする魚はことごとく強い引きをし、
なかにはフローターを引っ張るほどのツワモノも数匹混じりました。
合計15匹釣ったところで10時になり、午前の部は終了。
16時まで桟橋エリアへ移動。
桟橋エリアではヤーンインジケーターを使ったルースニングで快調に釣れ続き、
中にはいい型のブラウンも混じりました。
(時折ストライパーらしき、70cmはあろうかという魚影が横切り
「ドキリ」とすることも数回)
16時が近づき再びフローターを装着、今度はまっすぐフェンスに直行、
またキャストごとにアタリがあり
1時間もしないうちに10匹をカウント!
途中から交換したミラージュハーズイヤー#12の
背中のキラメキが抜群に効いた感じがしました。
中には55cm強のイワナも混じりました。
初めてのフローターゲームでしたが、トラウトたちの引きを存分に
堪能できる結果が出せて満足しまくりの1日でした。
欲を言えば60cmオーバーが釣りたかった・・・
次回は大物狙いに絞った挑戦をしてみたいと思いつつ、帰路につきました。
またまたレイク嵐山に行ってきました。
前回の好釣果、あの強引な引きが忘れらず、
家族に無理を言って、おそらく今年最後の釣行です。
6時半前に高雄ゲート前に到着、ゲートオープンまでにウエーダーを装着。
管理小屋で入場手続きを済ませ、
まずは大浜へ。
ティペットに結んだのは先週爆釣のエリアハーズイヤー#12ホワイト。
ウェーディングすると先週よりかなり冷たく感じます。
その上、湖面にはライズが一切見当たりません・・・。
「あ〜なんか嫌な予感するやんけ・・・」
予感が裏切られることを期待しつつ、大浜のドカンよりへ入水しキャスト。
サカナがいれば、一投目から反応があるはず・・・。
が、予感的中! 反応・・・ないです(笑)
30分ほどで小さなアタリが3回ほど。(おそらくブルーギルのアタリ)
比較的浅い大浜には回遊の群れが来ていないと判断し、先週爆釣したドカン方向へ移動。
しかし、ここでもアタリなし・・・。
一本松の前へ移動、
一匹掛けるもランディング間際に痛恨のバラシ・・・。
ようやくの1匹目を釣り上げたのは11時過ぎ、
釣りはじめから3時間も経っていました。
大浜には魚が集まっていないと判断し、対岸の白浜脇の岬へ移動。
まずは堰堤側の岬で、岸から10m沖辺りのブレイクラインの底あたりに
フライを漂わす感覚でキャスト、フライはエリアキラーUR#12チャート。
ほぼ無風なので、LLニンフスタイルでラインの先端を注視・・・。
すると、静かに先端が引きこまれヒット!
結構なファイトの末、上がってきたのは
55cmを超えるキレイなニジマス
でもその後が続きません。
白浜対岸の岬に移動、ここで2匹釣ることができましたが、
アタリは散発、どうもサカナたちは深場に群れている感じです。
そこでもう一度堰堤側の岬に戻り、ティペットを5Xに落とし、
長さを約3mと長めにとり、フライをエリアハーズイヤー#12ピンクに変更。
ピンクにした理由は・・・色が好きだから(笑)。
岬から沖へ約15m、水深4mの底近くを漂わすイメージで。
キャスト後、ラインスラッグをとり、沈めること約1分。
ラインの先端が「スィー」って感じで引きこまれ「ヒット!」
深場で掛けたサカナはなかなか顔を見せないぐらいにグッドファイターでした。
次のキャストも同様に、またまた「ヒット!」
群れの回遊が来ている様子で、
8回ほどアタリがあり、4匹連続でゲットすることができました。
今回の状況を振り返ってみると、急な水温の低下によりサカナの回遊ラインが極端に下がり、
水深3m以深のポイントにしか回遊していなかったのではないでしょうか。
この状況に合わすには、大浜からのロングキャスト、
白浜側からなら3〜4mのブレイクラインを丹念に攻める釣り方正解だったと思います。
使用タックル
ロッド:アルトモアspey 12.2ft #7・8
ライン:コートランド444SL 8/9 SPEY
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