2005年 レイク嵐山

2005年11月28日


これぞレイク嵐山レインボー!(67cm)


今年から嵐山フィッシングエリアのウエーディングエリアが
「Lake Arashiyama」としてオープンすると聞き
11月28日遅ればせながら釣りに出かけました。
(10月〜11月はトーナメントキャスティングをがんばりすぎて・・・・)


朝もやの残る中、朝7時より釣りをスタート。
久しぶりにウエーダーを履き、気分が盛り上がってきました。

湖面にはあちらこちらでライズが。
水面にはミッジサイズの水生昆虫がハッチしています。
管理人の梶山さんのアドバイスどおり
フライ専用エリアの「大浜」に入りました。

15mぐらいウエーディングしてキャスト。
やっぱり8番を思いっきり振るのは楽しいです。
そして最初の1匹。
約40cmのレインボーです。
20mほどキャストして、リトリーブ。
私から15mの距離でヒットしました。

続けて3匹ほど釣った頃には日が昇り
湖面に朝日が照り始めました。

そこでシンキングライン、タイプTのシューティングヘッドに変更。
その3キャスト目。
上の写真の67cmがヒットしました。
そのファイトは・・・魚体を見て想像してください。


大浜付近の写真ですが、色の変わっているところまでがシャロー。
そこから色が濃くなっているところが深いようで、
色の変化のあるラインに沿ってトラウトたちは回遊しているようです。
またシャローエリアにはウィード(藻)が生えており、
ウィードの周辺には、水生昆虫がたくさんいるようです。


アベレージサイズは40cm前後。
ある程度キャスティングしなければならないことも考えると
最低でも6番、私は当面8番で釣りをしようと考えています。

レイク嵐山はマーカーが禁止されているので
ウエットフライをリトリーブして釣ろうと、シュリンプパターン(サーモンフライから流用)
を中心に、ポンド用のフライを試しました。
ちなみに67cmはポンドキラー#10ブラックで釣り上げましたが、
ウェーディングしてキャストする場合はマラブーが絡みやすいので
改良型を思案中です。
使用タックル

 ロッド: エルノア 9ft #8
 ライン: シュープリーム WF8F
  ウエットセルST8S type1にシューティングライン(フローティング)
 リーダー:3X7.5ftにフロロカーボン4xを70cm


2005年12月11日


フライ専用エリアの大浜。この日大浜には10人近くのフライマンが並びました。


午後2時過ぎにヒットした60cmレインボー。ウェーディング位置から約10mの至近距離です。


この日は日曜日ということもあって、釣り始めの朝8時過ぎには
ウェーディング専用エリアの大浜には6人のフライマンが。
挨拶をしてその間で釣りを始めることにしました。

すぐに隣のフライマンにアベレージサイズがヒット。
私にもアタリがあるのですが、なかなかフッキングしません。
ここ数日間、気温が急激に下がった影響でトラウトのコンディションが良くないのか?

ポンドキラー#10Ltオリーブを使用していたのですが
尻尾だけをかじられているのか?

そんなことを考えながら・・・
そして釣りはじめ30分ほど最初の1匹が。

アベレージサイズの40cmのレインボーです。

その後、大物のアタリ!
ヒットしてすぐには動かず、大きく首を振っているのがわかります。
しかし・・・・ばらしてしまいました。
(周りのフライマンにいいカッコを見せようなんて邪まな気持ちが悪いんでしょう)

そしてまた50cm近いレインボーを今度はジャンプではずされてしまいました。
(これは私の中ではOKなんです。さすがレインボートラウト!)

それでもさすがに・・・。
そこで気分を一新するためにポンドキラーブラックに交換。


すると今度はしっかりこれまた40cmジャストのレインボーをキャッチできました。

昼食を済ませ昼からの釣りを開始。
2時過ぎに知人のフライマンが60cmをヒット。


それに刺激され、気合十分でロングキャスト。
シューティングラインをリトリーブし終わり、シューティングヘッドをリトリーブしはじめて
すぐに大きなアタリが。
それが一番上の60cmレインボーです。
せっかくロングキャストしても、ヒットしたのはウェーディング位置から約10m。
メルクリーガーもキャスティングビデオで言っている通り、
「魚は手前にいる」ものなんですね。

使用タックル

 ロッド: エルノア 9ft #8
 ライン: ウエットセルST8S type1にフローティング・シューティングライン
 リーダー:自作ノッテッドリーダー(1.8m)にフロロカーボン4xを50cm


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