2006年12月16日 本栖湖




午前11時過ぎにポンドキラー#10ブラックで

15日午後11時京都を出発し、大阪でお好み焼きさんと合流、
西名阪経由、東名、浜松から国道バイパス、本栖湖には朝6時前、
というエコノミー行脚で本栖湖に行ってきました。

本栖湖に来たのは6月のスペイ大会を含め2回目。
ポイントは全くわからないので「シューティングスペイ」の戸澤さんに情報を聞き
スペイ大会が開催されたワンドで釣りをすることにしました。

夜明けを待って7時前にウェーディング開始。
ポンドキラー#10Ltオリーブを
トライアングルテーテーパー#10インターミディエイトに結びます。

すぐにお好み焼きさんが35cm前後のレインボーをヒット!
ここ1ヶ月レイク嵐山に通勤(?)されているだけあって、
釣りの勘が冴え渡っています。

その30分後に私にもヒット!
しかしすぐにバレました。
結び目を見るとリーダーとティペットの結び目が抜けています。

リーダーとティペットの結びはサージョーンズノットなのですが
いつもは3回通すところを、この日は寒さで手がかじかんでいたこともあって
2回しか通さなかったので、
いわゆる「すっぽ抜け」でした。

その後、3回ほどアタリがあったのですがフッキングにはいたらず。


午前11時前になると、それまで吹いていた風もやみ
陽がさしてきて、湖面が「鏡」状態に。
するとミッジサイズの虫のハッチが始まり、ライズが始まりました。

そこでグレーのソフトハックルをひっぱたのですがアタリはなし。
しかし隣のルアーマンがスプーンでヒットさせたのを見て
ポンドキラー#10ブラックに交換。
その1投目、カウントダウン10のあと最初のリトリーブでヒット。
30cmオーバーのレインボー。
写真を撮ろうとしたのですが、ネットから逃げ出し、写真が取れませんでした。
(仕事としては、最大のミスです)

気をとり直をしてすぐにキャスト。
2投目にまたもやヒット!
サイズは小さいですが良く引き、よく飛びます。

これが本栖湖の「ブルーバック」です。

昼食の後はBSさんというお好み焼きさんのお友達に
スネイク・ロールなどのスペイテクニックを披露して頂きました。
「スペイラインのマジシャン」と呼ぶべきそのテクニック、
あいた口がふさがりませんでした。

昼過ぎにCNDアドバイザーでもある根津さんと合流。
「うまくなったね〜」と褒められながらも、すぐにチェックが入り、
シューティングラインのスペイキャスティングを教えてもらいました。

すると飛距離が5m以上伸び、
その後は釣りをしているのか、キャスティング練習をしているのかわからない状態。

4時ごろからは根津さんも釣りを始め、
すぐ横で立て続けに3匹ヒット。
「今日は底のほう」というアドバイスに従い
ポンドキラー#10Ltオリーブをカウント30まで沈め
リトリーブ5回目で

↑のレインボーがヒット。
本当に良く飛ぶレインボーでファイトは「空中戦」でした。
使用タックル

ロッド: エコクラシック 14ft #9〜10
ライン: トライアングルテーパー(ヘッド)#10インターミディエイトに
     WF#8Sインターミディエイトのランニングラインを4.5m 
リーダー: フロロカーボン9ft 3X
ティペット: フロロカーボン5X


トップへ
トップへ
戻る
戻る