2007年12月8日 レイク嵐山(N川)


みなさん、ほんとにお久しぶりです〜、N川です。
実はこのレポートの前(レイクオープン当日)にも挑戦したのですが・・・、
結果はお察しください(爆)
先週は通天湖の桟橋に行ってそこそこ釣れたのですが、
今度はデジカメがご臨終で撮影できず・・・(泣)
今秋の管釣りシーズン(もうすっかり冬ですが)、
個人的にはなんとも嫌な感じで幕開けしてしまいました。
さて・・・「今日こそはレイクで爆釣じゃあぁぁぁ〜」と気合充分で出発〜!!

当日は第二土曜日、翌週土曜日まで大浜でのダブルハンド使用が禁止されていますので、
ポイントをアヒル小屋横の一本松に決定。
今シーズンよりレギュレーション変更でインジケーターの使用が可能となったので
リーダーの根元にヤーン・インジケーターを装着。
フライは定番のエリアキラーU#12オリーブを選定、
まずは一匹と静かにキャスト!
ライン着水後すかさずラインスラッグを取り、ポコンと浮いているインジケーターを注視します。
ラインを握った左手が、アタリに備えてピクピク・・・。
が・・・反応なし・・・。

このポイント、風で吹き寄せられた落ち葉が一面に浮いているので、釣りにく過ぎ・・・。

先ほど通り過ぎたドカン横のポイントに移動、静かにキャスト!
約10秒のカウントダウン後、ゆっくりとリトリーブ開始、
50cm刻みでストップ&ゴーを繰り返します。

と、いきなり「スポッー!」とインジケーターが視界から消滅っっ〜!
すかさず左手のラインをスゥィープさせると・・・
「ガツンッ!!」と強烈な衝撃とともにヒットォ〜!
「くっふぅぅ〜〜ん!」と思わず感激のため息が、鼻腔から流れ出てしまいます。

慎重なやり取りの後、無事ネットイン。
本日の一匹目は40cm弱のレインボーでした。

その後アタリがなく、風向きが変わり落ち葉が流れていったので、
再び一本松のポイントへ移動。

ここから怒涛の連続ヒットで、昼間でに25匹をカウント。
回遊の群れが回ってくるたびに、5匹、10匹と連続で釣れ続きました。

中には50cmを超える魚体も数匹おり、パワフルなファイトを満喫させていただきました。


昼過ぎから窪田氏が合流、
白浜にてスペイキャスティングの講義を。
戸澤システムのシューティングスペイラインを借り受け、
その後は半ばキャスティングの練習に・・・。
なれないラインシステムと場所を移動したこともあり、午後からは3匹だけ追加、

結局28匹でこの日は終了となりました。

この日の当たりフライはエリアキラー#12ブラウンと
エリアキラーUR#12チャート。

レイクで釣果を上げるには、まずは回遊の群れを捉えることですね。
これはライズリングやモジリの移動で判断できると思います。
あともう一つ、これが大切なのですが、
その日のタナをいかに早く見つけられるか。
タナが確定すれば、サカナの気配のあるポイントにフライをゆっくり通せば、
おのずとサカナから反応が出てくるはずです。

使用タックル

ロッド:アルトモアspey 12.2ft #7・8
ライン:コートランド444SL 8/9 SPEY
リーダー:12ft4Xにフロロカーボン・ティペット5xを1.5m

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