2008年11月24日 レイク嵐山(N川)



             
嵐山は紅葉盛りです



「シーズンインですFromレイク嵐山」

みなさんご無沙汰でした、N川です。
紅葉シーズン真っ盛りのレイク嵐山へ行ってきました。

実はこのレイク、今シーズン2回目で、一度目はオープン初日に惨敗・・・。
ルアー組がドカン前の湧き水ポイントで、バカスカ釣り上げるのを横目に、
深ぁ〜くリベンジを誓った私でした。


さて、朝一は大浜で、スペイルースニングです。
リーダーの根元にヤーンインジケーターを装着、
フライはファジーニンフ・スペシャル#12ベージュをチョイス。

かなり手前でモジリがあったので、ウェーディングはヒザのあたりまで。
静かにキャスト、インジケーターを注視しながらスローリトリーブしますが、
アタリません・・・。
サカナの気配が感じられないので、ドカンステップへ移動しますが、
ここでも全くアタラず・・・。

事務所で社長から聞いた「急な冷え込みで、サカナはズンと沈んでしまってますわ」
との言葉を思い出し、再び大浜の右端へ移動、じっくりフライを沈めマーカーに注目・・・。
ひたすら注目していると、「スポ〜〜ン!」と完璧なアタリが!!
  
このポイントでようやく本日1匹目、40cm弱をゲットできました。
すぐにもう一匹を釣り上げましたが、アタリが続きません。

それではと、いつもの中谷ワンドへ移動、ドカンに向けてキャストしますが、
相変わらず反応はなし・・・・。
本日のキーワード「深場」を思い出し、一本松から沖へキャスト!
水深3〜4mのブレイクあたりにフライを定位させる感じをイメージングし、
マーカーを注視しつつ、スローリトリーブ・・・。
すると、「ポコンッ!」マーカーが消滅!、すかさずリトリーブハンドを後方に煽り、
「ゴクンッ!」と感触を感じたと同時にロッドをスィープ!
するとロッドは「ズズスンッ!」と引き込まれ・・・、たまりません。(笑)
結構なファイトの末、上がって来たのは50cm弱(i一番上の写真)のレインボーでした。

この後レイク終了の10時まで、このブレイク攻略で10匹以上を連続ゲット。
 
釣れているのを見てか、ルアーの方々が接近してきたのはご愛嬌。
レイクオープン初日のリベンジを果した瞬間でした。

この日は急激な水温低下の影響か、食いが浅く口先に「チョコン」掛かったものばかり。
おまけに、ブレイクの水底を回遊するマスがターゲットだったので、
フライのルースニングが最もマッチした釣方だったはずです。

私がルアーで挑むなら、ディープダイビングミノーのサスペンドタイプをチョイス。
それも微妙に浮き上がるタイプを、一気にブレイクの底付近までダイブさせ、
出来る限り長時間スロートゥイッチし続け・・・・・

深まり行く秋の夜、妄想は果てしなく続くのでありました。(笑)


使用タックル

ロッド:   Alltomor SPEY F1227-3
リール:  GRAIN  FALXV
ライン:   MASTERY Spey Short Head WF-8/9-F
リーダー: カメレオン3Xバット部5f+4X1m+5X1m

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