2007年7月6日 通天湖



7月に入り、関西の管理釣り場はいよいよラストシーズンを迎えます。
HPを見ていると、今年はまだ水温が上昇せずに
良く釣れているようなので、通天湖に出かけてみました。
(8月26日のアングラーズクラス・キャスティング大会の打ち合わせも兼ねて)


この日良く釣れていたのは、管理小屋の前で
ポンプで放水もされていました。

朝からの先客が良く釣っておられたので、その横に。

最初はルースニングでエリアハーズイヤー#14オリーブを。
キャストするとかすかなアタリが出ます。
インジケータにはくし団子5を使っているのですが
団子5分の1個分ぐらいのアタリばかりで、
くし団子そのものを消し込むようなアタリが出ません。

そこで「下手な鉄砲、数撃ちゃあたる」作戦で
片っ端からアワセていって
ようやくの1匹。

フライを打ち返そうとするときに何匹か追ってくるのが見えたので
ラインをシンキングラインに交換し
フライもポンドキラー#10Ltオリーブに交換。

木の茂みの下を狙ってキャストし
2回目のキャストで
40cmオーバーのレインボー。

4時半を過ぎるあたりからライズなどが見られ
レインボーの活性が上がってきたようなのでもう一度フローティングラインに交換し
ライズも見られるのでフライはCソフト#14ブラックに。
10cm刻みにピッピッとリトリーブすると
キャストごとにレインボーが反応します。
フライを後から追いかけ、右へ左へと移動しながら様子を見て
最後にアタック!

しかし、これがことごとく失敗してなかなフッキングしてくれません。
そうしてようやくの1匹

20キャストもすると反応が悪くなったので
もう一度ルースニングに戻し
これが最後1匹となりました。
ヒレは見事に回復し、特に尾ビレの形が「すばらしい」


最後に一言

本日釣ったレインボー3匹のクチビルがなくなっていました。
リリースする時に人為的にもぎ取られてしまったのでしょう。
おそらく「バーブつきのフック」で釣られ、リリースされたものと思われます。
ちょっと悲しかったです。

管理釣り場で
リリースを前提に釣りをするときには
バーブレスフックを使いましょう!

使用タックル

ロッド: オービスHLS906RM
ライン: WF6F
     ST6S type2
リーダー:5X
ティペット:フロロカーボン6X


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