2007年3月16日 なごみの湖ライトエリア
昨年からいろいろと市販されているインジケーターをテストしながら
KYOTO FLYオリジナルのインジケーターを開発しているのですが、
ようやく発売できそうなところまで仕上がってきました。
あともう一歩、改良して発売します。こうご期待!
そのテストに最適な、関西で最も数が釣れる(と予想される)
「なごみの湖ライトエリア」に出かけてきました。
この日は風が強く、また気温も低下したため(2月よりも寒い?)
コンディションとしてはあまり良くなかったのですが、
「シビアな条件」のテストと前向きに考え、釣りを始めました。
フライはトラウトのアベレージサイズを考え、また「数釣り」を意識して
エリハーズイヤー#14オリーブを結び、
インジケータとの距離を約1mに設定して、ロールキャスト。
すると、一投目からアタリがあり、インジケーターが「ピクピク・スー」であわせ
アベレージサイズがヒット。
その後もキャストするたびにアタリがあります。
さすがライトエリア!
しかし、条件が良くないのか、アタリがあっても食いが浅く、
一瞬、フッキングするのですが、すぐにバレることもしばしば。
さすがに30分もすると飽きられるのか、アタリが少なくなり、
フライをエリアハーズイヤー#14オレンジに交換。
すると、連続アタリが復活し
こんなコンディションの良いレインボーも。
30匹釣るのに約1時間、それ以上は数えていませんが、
取り合えず、良く釣れます。
十分過ぎるほどアタリのデータが取れたので、
今度はサイトフィッシングでフライをくわえる瞬間を見ながら
インジケーターのアタリの出方を確認。
想像以上にインジケーターは敏感で、
サイトフィッシングでもアワせられないようなショートバイトでも
「ピクッ」と反応します。
そんなこんなしているうちに2時間は終了。
「たまには真剣に数釣りするのも楽しいものだな!?」
バーブレスフックにラバーネット、この組み合わせだと、
ネットにランディグした瞬間にフックが外れることが多いので、
トラウトにやさしいシステムが数釣りにも最適だということを再確認できました。
使用タックル
ロッド: スコットSVS803
ライン: エアセル・シュープリームDT4F
リーダー:5X
ティペット:フロロカーボン5X
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