飛距離をかせぐ「裏技」
フェザージグの表記を見ると0.3g〜0.9gと非常に軽いため
あまり飛ばないと思われがちです。
しかし、実際に釣りで使うとフェザーが水分を吸収するためキャストしやすくなります。
その性質を利用した「裏技」的なテクニックを。
水分を含んだ状態(左側)だと約0.2g重くなります。
同じエリアキラーJig0.5gオリーブなんですが、
左は水分タップリ、右は水分があまりない状態です。
この2つをキャストし比べると、飛距離が3m以上変わります。
このことを有効に利用するキャスト方法は
リールのベールを返し、ラインを人差し指にかけた後、
いったんフェザージグを水につけ、
水がポタポタしている状態でキャストするのです。
ただし、周囲の人に水が飛び散らないように、ロッドはまっすぐ振ってください。
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