上流のライトエリア、金曜日でもこの後多くのアングラーが訪れました。 もちろんフォール中にも当たりがあるのですが 使用タックル
ロッド: シマノ・カーディフ66XUL
リール: シマノ・ナビ1000
ライン: バリバス3LB
使用タックル
ロッド: ウェルナー WET SP1056
ライン: シュープリーム2 WF5F
リーダー:マキシマ12LBを30cmにフロロカーボン5xを300cmさらに6Xを300cm
みなさんこんにちは、レポーターのN川です。
今回は先週に引き続き「なごみの湖」の様子をレポートいたします。
前日の天気予報では終日気温が7℃以下、それも降雪ありとのことでした。
エリアまでの快適な道中、あと15分で到着といった頃から、雪がチラホラ。
エリア開場の15分前に到着。先客は一人のみ。(今日の天候、お客さんも少ないのでしょう
か?)終日極寒のコンディションが予測されるので、完全防寒の身支度を済ませ、管理棟で一 日券を購入、管理人の田中さんにアドバイスをもらい、いざ寒中修行に出発です!
「一番乗り!」
今日は私がなごみの湖一番乗り、桟橋はうっすら雪が積もっています。
むろん水面は「シーーン!」と静まり返り、ライズや波紋さえも見えません。
が、よく目を凝らすと・・・いました、いました「なごみ君!」体調およそ70cm、いつも悠々と泳ぐ
アルビノレインボーを勝手に名付けてしまいました。
まずは中央桟橋なかほどで、ルースニング開始。(ティペットは約3m)フライは「エリアキラーU
#12オリーブ」を選択。
先週に続き、3投目で本日の一匹目、35cmほどのここでは小さめのニジマスが掛かりました。
そのあと数投で今度は45cmほどのブルックがロッドを引き絞り、あがってきました。
「朝は比較的浅いタナで食ってくるでぇ〜」との田中さんのアドバイスどおりです。
この後3匹追加したところで、浅めのタナでのアタリがなくなり、来場者も徐々に増えてきたの
で、第二桟橋に移動しました。
朝一番にヒットしたブルックトラウト
さてここから前回の課題であった「底のタナに群れている?」マスを狙うことにします。
第二桟橋の深さは約5.5m、ティペットを6mに変更し、まずはキャストせず黒鯛のフカセ釣り
様に、桟橋の真下に落とし込みました。(フライの沈下を早めるため、フライの手前15cmに5号 ガン玉1個を装着)
すると、フライが底近くに沈むと同時に、マーカーに「ポコポコ!」と反応が。
すかさず合わせると、ロッドがグイグイ引き絞られ、何度も桟橋の下に突っ込まれます。
5分ほどのやり取りの末、あがってきたのはおよそ45cmのレインボー。
見回りに来ていた田中さんが「おぉ、ええサイズや、新着情報に載せるし写真取らしてぇ〜」
とのことなのでポーズ。(なごみの湖HP「新着情報」に載せてもらいました)
45cmのレインボー。このサカナと一緒になごみの湖HPの新着情報に掲載されました。
今度は岸から7〜8m程はなれた回遊コースにキャスティング。着水後20秒ほど(フライの沈下
4mほど)で、アタリがあり40cm弱のレインボーがあがってきました。
このサカナも手前にきてから下へ下へと潜ろうとし、かなりの引きを楽しめました。
そして次のキャストも同様に、同じタナで35cmほどのニジをゲット。3投連続ヒットです。「なごみ
攻略法確率か?」とひそかに思いましたが、その後アタリは極端に少なくなり・・・。おまけに天 候は吹雪状態に悪化、アタリはすっかりなくなってしまいました。
吹雪が止むまで昼食休憩とし、晴れ間が覗いたところで、再びアタリが出始めました。またして
も3連続ヒット!(フライはエリアキラー#12チャートリュース) どうも回遊の群れが回ってくると バタバタと釣れるようなのですが、3〜5匹も掛ければ群れが散ってしまうのかアタリがなくなっ てしまいます。
このサイズが3〜5匹続いてヒット。
この後来場者が増えてきたので、容易に移動が出来なくなり、結局ラスト1時間まで第二桟橋
で粘ることとなります。
ティペットを6mと長くとるとキャストした場所によっては根掛かりすることも多く、この日はアワセ
切れも入れると10個近くフライをロストしてしまいました。(おかげで第二桟橋周辺の水底地形 はすっかり把握できましたが・・・)
立ち木に向かってルースニング
4時過ぎになると来場者も減り一、中央桟橋に移動、上流へ右側の立ち木近くで2匹掛けます
が数が伸びず、最後は第一桟橋中央へ移動し、フライをミラージュハーズイヤー#12に。
やはり魚影が濃いのが、時合が良かったのかアタリが頻繁にあり、ラストの30分で5匹追加、
合計25匹としたところでタイムオーバーです。
今日は50cmオーバーの大型こそ釣れませんでしたが、先週以上のタフコンディション下で、そ
こそこ数を伸ばすことが出来ました。また移動が出来ないおかげ?で、フライのカラーもいろい ろ試すことも出来ました。(以外にナチュラル系よりチャートなどの派手目のカラーが反応が良 かったです)
これから徐々に水温も上昇し、サカナの活性も一段と良くなっていくことでしょう。次回は是非と
も60cmオーバーの大物を手にしたいと思います。
使用タックル
スピニングタックル
ロッド: シマノ・カーディフ66XUL
リール: シマノ・ナビ1000
ライン: ユニチカ・シルバースレッド・アイキャッチ3LB
リーダー: フロロカーボン0.8号を1.5m
アタリのあったフェザージグ
投げれば何でも食いつきました(笑)
使用タックル
ロッド: スコットSVS905
ライン: DT5F
リーダー:ナイロン20LBを80cm、ナイロン8LBを40cm
フロロカーボン3LBを200cm、フロロカーボン5Xを60cm
ヒットフライ
エリアキラーBHチャート・オレンジ・ピンク
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