2007年5月8日 通天湖





ゴールデンウィークあけの火曜日、今年の最高気温を記録した街中を離れ、
「ハミングバード」の名の通り、小鳥のさえずりが響き渡る通天湖に
避暑(?)に出かけてきました。

午後1時から「5時間券(3,000円)」を購入。
管理人さんからは「今日の釣れるタナは3m前後」というアドバイス。
日中ということもあって「ルースニングで確実に釣っていこう」と
「くし団子5」を「エリアハーズイヤー#14オリーブ」
約2.5mの位置に取り付け、釣りを始めました。

キャストするとすぐにアタリがあるのですが、「すっぽ抜けて」なかなかフッキングしません。
その横で、同じ仕掛けの同行者「お好み焼きさん」が3匹続けてキャッチ。

本栖湖以来、お好み焼きさんと同行するとどうも調子が出ません。

しかし、10回以上の「すっぽ抜け」の後、
最初の1匹をヒット。

その後は25cm前後のアベレージサイズがポツポツと。

そろそろフェザージグの準備をしようかなと、よそ見をしていると
インジケーターが消えています。
あわててアワせてみると、なかなかのファイター。
リールを使ってようやくキャッチしたのがこの日最大の↓。

これは「釣った」ではなく「釣れた」40cmオーバーのレインボーです。

その後はスピニングタックルに持ち替え
「ゾンカーJig0.9gオリーブ」を結びました。
中層ではアタリがなかったので、
一旦底まで沈めてから細かくトゥィッチングすると
鈍いアタリが。

尾鰭の先が黒くなった「スモルト」化したレインボーをキャッチ。

この日はゾンカーJigを沈め、細かくトゥィッチングし続けるのが
ヒットパターンのようで、続けて2匹キャッチしました。

4時半を過ぎるころ、ライズが始まったので
エリアキラー(浮)#12オリーブをキャスト。
少しリトリーブして誘いをかけると
時折フライにアタックするのですが、
とうとうドライではキャッチすることができませんでした。

そこで最初のルースニングに戻すと連続5匹ヒット!
トラウトたちが水面を意識しているようだったので、
フライとインジケータの距離を約1.2mに。
イブニングはやっぱり良く釣れました。


使用タックル

ロッド: オービスHLS906RM
ライン: WF6F
リーダー:5X
ティペット:フロロカーボン6X

ロッド: シマノ・カーディフ66XUL
リール: シマノ・アルテグラ1000
ライン: シルバースレッド アイキャッチ3LBに0.8号のナイロン

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