ゾンカーJigはロッドによるアクションが基本





ゾンカーJigの原型はフライの「ラビットゾンカー」。
大物キラーとして管理釣り場だけでなく、自然の大河川や湖
北海道ではイトウ狙いにもよく使われています。

その操作方法は、20cm〜30cm刻みにラインを手繰る、というもの。

ゾンカーJigのアクションの付け方はフライを意識したものになります。

具体的には
 @狙う層までカウントダウン。
   *フォーリング中にもアタリがあるので注意が必要です。*
 
 Aロッドティップをピンピンと小刻みにしゃくります。(トゥィッチング・ジャーキング)

 B緩んだラインをリリーリングによって張る。
   ラインを注視している状態がステイです。

このロッドアクションとステイのリズムは状況に合わせていろいろと変化させていきます。
**不規則なリズムでトゥイッチングするとリアクションバイトを誘うことがよくあります。**

ゾンカーJigはロッドのわずかな動きにもラビットのファーが「ユラユラ」「キビキビ」と反応
しますので、浅い場所で動きを確認して下さい。


アタリは直接ロッドにアタリが出る場合や
緩んだラインがピンと張る場合など、スプーンとよく似ています。

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