2008年6月13日 FF戸谷川



ヤマメ、アマゴを釣っていると
「たまにはイワナの顔も見たいなぁ〜」という衝動にかられ、
朽木渓流魚センターの管理する「FF戸谷川」へ出かけました。


FF戸谷川は管理釣り場といっても、
自然の渓谷を利用したフライフィッシング専用の渓流。
木が覆い茂るポイントも多いので、
ここでも「ロールキャスト」が多用されます。

今回のテーマは渓流のニンフフィッシング。
ファジーニンフ・スペシャル#14Dkオリーブを結び
インジケーターには「くし団子5」をテスト使用。
くし団子5はとても軽量なので渓流用のタックルでもキャストでき、
アタリはヤーン製のものより敏感にでるので
予想以上の結果が出ました。(ぜひお試しください)

最初の1匹は
白泡から流れる石の裏側でヒット。

「くし団子5」がス〜ッと沈みました。

次は流れにせり出した長い石の上流で
頭の上まで虫食い模様。
FF戸谷川では在来種を繁殖させたイワナを放流していると
かつて聞いたことがあるのですが、
頭の模様を見ていると、今もそのようですね。
(安曇川水系のイワナにはゴギのような特徴があります。
地元の人たちは在来のイワナを「イモゴ」とも呼んでいました)

このポイントでは

このサイズのイワナが
3匹連続ヒット。小さな滝のようになっており
「魚止め」のようなポイントになっていたようです。

日が差すポイントはやはり気持ちいい。

このイワナにも頭に模様が。

午後1時半から釣り始めたのですが、
ルールで釣りは4時半まで。最後はエルクヘアーカディスで釣りをしました。
ちなみに午後からだと2,000円で釣りができます。
小渓流でイワナ釣りを楽しみない人にはお勧めですが、
これからさらに木が成長して、キャストがしずらくなる思います。
リーダーは7フィート。「ちょうちん釣り」スタイルの釣りも多くなります。
(それでも釣れれば楽しいものです!)


使用タックル

 ロッド: セージLaunch480(8フィート4番)
 ライン: ガイドライン プレゼンテーション WF4F
 リーダー:5X 9ftをカットし、5Xのティペットを50cm(全長7ft)




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