目次へ戻る
東出典子の天真爛漫でいこう!


どぉにも止まらない  1992年7月17日号


 皆さんこんにちは。秋に客演が決まり、夏の夜長は大阪城あたりでおもしろい事やって過ごそうじゃないのっ
て思っている東出です。
突然ですがうちの父はアレルギー性鼻炎で、私も鼻とか目とかは比較的弱い方。で、最近くしゃみが止まらんの
です。元気な割に用心が悪く、よく風邪をひく質なので、さっそく夏風邪にかかったかな?などと思ってはいる
ものの、くしゃみの回数が多すぎるんちゃう!と叫びたくなる。
人と会ってようが、たった1人で道を歩いてようが物憂げに窓の外を眺めながらアップルティーの香りに包まれ
ていようが、“魔のくしゃみ”は容赦無く襲ってくるのです。
狂言なんかでよく「くさめ、くさめ」と言ってるけどそんな悠長なもんじゃない。「ふへ・・・へ・・・へっぐ
しょい」ってこれですもん。そりゃもう羞恥まで吹き飛ばす勢いで「へっくしょい、へっくしょん、へっぶしゅ
っ」と連発するわけですから、周囲の人は必ず見るわけですよ。
でも不思議ですよね、どーしてくしゃみの後に「あー」とか「はぁー」とか一息つくんでしょう。見られてるう
ちにさっき吹き飛ばした羞恥がヒュッと戻ってきて、その恥ずかしさのあまり、もしくは開き直る為に一息つい
てしまうのかしら?
それとも、連発のくしゃみのし疲れで「やっと終わった」という安心感が「はぁー」と一息つかせるのだろおか。
本当に人間って不思議ですよね。生理現象だから仕方がないと言ってしまえば終わりなんだけど、くしゃみって
笑われるし、やってる本人も結構苦痛なんですよね。
私、学生時代に人前で鼻かめなくて(今でも滅多に人前では鼻はかめないんですけど)くしゃみ連発した後は必
ずトイレに駈け込んでいました。もちろん鼻をかむ為に。
そんなある日、くしゃみする時鼻をつまむ子に出会ったのです。感動しましたね!(と言っても私はもともと感
動やさんなのだ)すごいと思いましたね。天才だ・・・とまでは思いませんでしたけど、目から鱗がボロボロ落
ちましたね。何で今までこんな簡単な事に気づかなかったんだろおって。
だってそうでしょう?出るものはふさげば出なく、もとい出られなくなるのです。
そんなわけで、新し物好きで、良いと思ったらすぐやってみる気質を持ち備えた私は、さっそく実行に移したの
です。
結果は思ったとおり、案外と塞き止められたくしゃみは勢力を無くしてしまう事が判明した。それに付け加え鼻
も出ない。口が開くので多少の“つばき”はやむを得ないとしても私にとってはたいした収穫!
が、世の中そんなに甘くない。耳の病気になってからは、結局元の鼻の飛びそうなくしゃみです。今も。



現在のコメント

鼻の飛びそうなくしゃみは健在です。で、よく笑われます。



なよのコメント

何を隠そう!私も鼻をつまんでくしゃみをする人間であ〜る!(笑)
私の場合は、鼻をつままずくしゃみをしたら、たいそう喉が痛いのです。
鼻をつまめば、何故か喉が痛くな〜い!
でも、それを見ていた上司が鼓膜が破れるからやめた方がいい!ってしつこく言って来て、いや、言って下さっ
て(笑)キレそうになったことがありました(笑)ホントに毎回しつこく言うの!
私の為に言って下さってるのは充分解かってるのですが、ほんとに喉が痛いのでした。
なので、今でも鼻をつまんでしまいます。
とりあえず今のところ、耳の病気にはなってません。なったら、なった時考えます(笑)