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東出典子の天真爛漫でいこう!


幸せさがして 1992年3月25日号


 タイトルを見て「こいつは五木ファンか?」と思った方、残念でした。私は単なる愛の迷子、東出です。
 昨年の暮れに、「来年は出会いとチャンスの年になる」と占いで言われて、その気になり、相手もいないのに
結婚するぞと息巻く始末。
皆が大笑いしても全然へっちゃら。何せ出会いとチャンスの年ですから・・・まぁ見てなさいって。
 これまた昨年の暮れに「夢の降る街」という映画を見ました。
ゴーストでおなじみのデミ・ムーアが主演のかなりロマンチックな作品です。
これを見て「やっぱり運命の出会いだ!」と思いました。でもその運命の出会いも、たまに間違うこともあるこ
とを知りました。
またまた昨年の暮れに見た、第三舞台の「天使は瞳を閉じて」では、報われぬ思いを山ほど見せてもらいました。
切なすぎる愛に体重が減る程涙を流しました。この時、自分が水分太りであることを知りました。まぁ、そんな
ことはよいのです。運命です。チャンスです。何に触れても感じることは、何もしなくても運命は誰にでもあり、
またチャンスも誰にだってやって来るということです。
ただ、運命は自らの力で変えてしまうことができ、チャンスも自らの手でつかまねば目の前を素通りしてしまう、
それだけのことなのです。
実は私たちが今度演る芝居(4月公演の『金魚姫』です)は、流されるのではなく、自らの手でつかむという話
なのです。ま、どう転がるか分からないというのも本当のところですけれど、きっと気持ちのよい作品になるで
しょう。気になる人は見においで!いやいや是非観に来て下さい。ぺこ。
ではこのへんで、さようなら。・・・・・うそうそ。宣伝して、ほなさいならはないよね。うん。
 運命です。チャンスです。そして純愛です。私は本を買いました。今年最初に買った本は『恋愛王』です。
先ほど出た第三舞台の鴻上尚二さんの本です。三年前に「これからは純愛だ」と言い、純愛が世の中を満たしは
じめた昨今、連載は終了し1冊の本になりました。そんでもってその本を読んだ私は、はたして本当に“純愛は
流行っている”のかどうか、てっとり早い方法をとりました。
そうTVのスイッチをつけドラマを見たのです。世間の会話にダンボ化して耳を傾けたのです。
うーん。世の中「ハートカクテル」だ。私の目から、1粒の涙がこぼれた。
いつしか忘れ去られていたあの純愛が目の前にあふれていることへの感動と、「私はひとり」という事実に直面
したショックからだろうと自己分析したのです。うっ。
私も2人でいる時に感じる孤独の方がいい!と、言っても占いを信じ、幸せさがして今日も行くのだ。


現在のコメント

相変わらず、幸せさがしての旅は続いています。
もしかすると、“母をたずねて三千里”のマルコより長旅になってるかも。トホホ。
でもね、ちょっと冷静に考えてみた。もしかしてムダに歩いてるだけじゃない?
んー。Doなの?←これは氣志團の翔やんが使ってる話法。ちょっと使ってみました。(^_^;)
それはよいとして、そろそろ運命切り開いてつかまないとね。
2002年は、人生の大手術をします。主治医はワタクシ!なんてね。

 
こなみのコメント
「幸せさがして」ってタイトルで五木ひろしを思い出す人を探す方がむずかしい気が・・・(^^ゞ。ところで、
体重が減る程涙を流しました。この時、自分が水分太りであることを知りました。まぁ、そんなことはよいのです。
って・・・よくないよ(-_-;)!適当にまとめて次の話題に行こうとしてるやろ?(笑)