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東出典子の天真爛漫でいこう!


たのしい お料理教室  1992年10月6日号


 短大の頃、お料理を習いに行くのが流行ってて、友達について行った事がある。
丁度、家庭科の調理実習の様で、グループ毎に分担してお料理を作るんだけど、やっぱり洗い物担当とか、切るの
専門になる人って出てくるのよね。で、もま、習わないより習った方が良いのは確か。
何てったって家に帰ればノート見ながら復習できるわけだし、知ってるだけでもレパートリー豊富になるんだから。
最近では、自宅実践型と自宅修業型が周りに増えてきた。平たく言うと、主婦と家事手伝い。
私はと言えば、何んにもしてないけど、一応後者に属しております。
あ、何もしてないから修行不足でお嫁に行けないんだ。なーんだそっか。・・・あ、自分で言ったら急に哀しくな
ってきた。トホホ。
 この間、そんな私が久々にケーキなぞ作ってしまいました。(えーっ!という声が聞こえてきそう)
でも、大層に考えてもらっては困る。そんなに大したケーキではないのだ。
実はまだ「ザ・ベストテン」ってTV番組があった頃、黒柳徹子さんが番組の中で作ってた、とっても簡単なケー
キなんです。
材料は、マリービスケット・牛乳・ホイップクリーム・チョコシロップ&ココア。
牛乳に浸したマリーの間にチョコクリームを挟み『ノエル』(という丸太を横にしたようなケーキ)のように、寝
かせた円柱状にして周りにもたっぷりクリームを塗る。
牛乳にしっかり浸したり、柔らかめのクリームにして一晩置くと、あらまぁ不思議!簡単ケーキの出来上がり、と
なるのです。
本当のところ、このケーキも自発的に作ったのではなく、母に「暇だったらケーキでも作りなさい。マリーもホイ
ップもあるよ。」と半強制的に作らされたものなのです。トホホ。また哀しくなってきた。
まぁ、普段から夕刻から家にいたり、家事をちょこっとすれば「明日は雨だ!」と家族に驚かれる人ですから、冷
蔵庫にあるケーキを見ては「へぇー珍しい」と予想通りの反応を返され、また私もいつものように「私はやれへん
だけでやったら出来るよ。」と返し続けたけど、流石に家族の一人一人に同じ返答をするのは面倒な作業だった。
それが原因という訳ではないし、ましてや真剣に花嫁修業を!と思った訳でもないけれど、たまには家で“ママの
個人レッスン”でも受けよかな、などと思うようになりました。
まぁ、私も女の端くれですから、作る楽しさも食べてもらえる喜びも感じますもの。
ちょっと誰よ、気持ちの悪いなんて言ってるの。文句あるなら私の作ったモン食ってみな!
え、偉そうに言う前に作れって?トホホ。一本取られたねこりゃ・・・私のような人達、お料理頑張りましょ !



現在のコメント

相も変わらずこのマリーのケーキはよく作ってます。
しかも、いつも好評。是非、皆さん作ってみて下され!チョコが苦手な人も美味しいって言ってたよ!
あ、ただ、その場合、無糖のココアパウダーで味を引き締めて!と、いっちょ前なこと言ってたら、またいろんな
ところから突っ込み入りそう。ヤバイ。
一人暮らしを始めてからちゃんとお料理してるよ!って言っても、あまりにも大雑把なものなので内容はないしょ。


なよのコメント
このケーキ、黒柳さんがトシちゃんの為に作ったんだっけ?あ、違ったかなぁ。
で、なぜだかTOPSの箱に入れてきたんじゃなかったっけ?って古すぎて覚えてないよね。
ふーん。簡単だ。と思った記憶がある。
で、私も料理がんばろー。
 
こなみのコメント
「やれへんだけでやったら出来る」のんちさんに私が作ってもらった料理と言えば、レトルトのクリームシチュー(?)に
スバゲティーを混ぜて「スープスパゲティーだっ!」と言い張ったものと、フランスパンにガーリックバターをぬって焼いて
「ガーリックトーストだっ!」と言い張ったものだけです。いつになったらやるん??