稽古場日誌 Part2


◆10月25日(金)

今日は台本があがる日だ。みんないそいそと稽古場へ向かう。

小波は新感線 「花の紅天狗」の初日でドラマシティーに行かねばならないため欠席。*
あたらしさんが、台本を山のようにかかえてやってきてくれる・・・・・はず だったのだが、なんと6ページしかない。
「11月1日には必ずあげるから!」
・・・・・信じていいのね?

* 天真爛漫は、元々近鉄劇場でパンフレット等の販売(物販)をやって いた女の子が集まって出来た劇団なので、今も色々な劇場でお仕事しているのです。


◆11月1日(金)

教訓:演劇人を信じてはいけません
(あたらしさんのためのフォロー・・・・ページは確実に増えてます。)


◆11月2日(土)

高田&小波の2人で、公演成功祈願のため住吉大社へ行く。 これは毎公演恒例の行事で、正確には住吉大社の近所にある芸術の神様を奉っ た神社にお参りに行っているのだけれど、その神社の名前を知らないので住吉 大社に行ったことにしている。
この日、2人揃って地下鉄の回数券を精算機の中に忘れた。

小波「せっかくお参りにきたのに、なんでこんなことになんねん?」
高田「でも、忘れたのはお参りする前だったからね。」

なるほどぉ!


◆11月6日(水)

あたらしさんから台本がFAXで送られてくる。最後まであと少しらしい。おわび の文章が2ページびっしり書いてある。この文章が書けるのに・・・その後の 言葉をごっくんと飲み込む天真爛漫メンバー。さっそくその文章を熟読する。 【メタ的な演技】という表現に関して、メンバーで大議論となる。

「どういう意味なんやろぉ?」
「メタリックな演技って意味ちゃう?」
「じゃあ、ロボットみたいに動くってことかなぁ?」
「それじゃピスタチオやん!」
「私あんなに身体動けへんでぇ〜。」

あたらしさんが聞いたらまた目を丸くするに違いない。ないしょないしょ。
誰かこっそり「メタ的な演技」の意味を教えて下さい!