本番日誌 Part3


◆12月18日(水)

今日は、2回の本番がある日だ。平日のお昼にいったい何人のお客様が入って 下さるのか?不安を隠しきれない天真爛漫メンバーたち。昨日の初日、予想以 上に客の入りが悪かったのは、やはり年末ということもからんでいるのか?



客席を作る都合上(毎回の予想客数で、微妙に座布団の枚数などを変える)、 舞台監督の柳田さんが 「今日の昼は何人ぐらい入る予想なの?」 と聞いてきた。しかし、誰も答えられない。どうか、スタッフの数より少ないな んてことがありませんように・・・・。


ところがどっこい、2ステージ目を終わってみれば、結果は予想をうらぎり、 昨日の1ステージ目よりたくさんのお客様に見に来ていただくことができた。 しか〜し、内容がよくない。セリフを噛みまくる役者が続出、次々と舞台上で セリフ噛みウイルスが伝染していく最悪の状態。 自分たちにとっては、何回かある本番の中の1回であっても、見に来てくださ るお客様にとっては、その1回が唯一無二の舞台なのだ。「今回だけがこんな 状態だったんです。いつもはもっと調子いいんです。」なんて言葉は通用しな い。「舞台はなまものだ!」とよく言われるが、一歩まちがうと恐ろしい。


マチネ(昼の公演のこと)が終了後は、予想通り反省会&稽古。 ソワレ(夜の公演のこと)にむけて、全員緊張感を高める。


午後7時半からソワレが始まる。 反省会のかいがあったのか、お客様の入りもノリも今までで一番良かったこと に助けられたのか、昼とはまったく違うお芝居に思えるほど復活。 明日は最後の1回。がんばろう!!