風水においては方位が大切です。 まず、あなたの家の中心を下記のやり方でだしましょう。 東西南北の各4方位が30度ずつです。 東北(鬼門)、東南、北西、南西(裏鬼門)の各4方位が60度ずつです。 東北から南西にぬける四隅線は特別に「鬼門ライン」と呼びます。 また、方位は十二支で表すこともできます。 たとえば子は北、東北が丑寅、東南が辰巳、南が午といった具合になります。 |
■家の方位を出す方法 2.家の中心を出す風水での家の中心は、重心に重なっています。@で作った平面図を針や鉛筆など先の尖ったものの上に乗せ、バランスと取り、とれた点が家の中心になります。 3.北の方位を見つける風水の基準は「磁北」です。建築図面などに示された北は、真北といって磁北とは少しずれています。風水は地球上を流れる運気を見る学問なので、真北ではなく、磁北を使います。磁北は方位磁石を使って出してください。 4.方位線を引く3.でだした磁北を、改めて画用紙に貼る前の平面図に記して、家の中心と結んだ線を伸ばすと、それが南北線になります。それと直角で交わる線が東西線になります。この2本の線を「正中線」と呼びます。 |