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2009年3月、お陰様で別巻Uを刊行致しました。
- 2001年１月より2006年4月までに刊行致しました長編主体の『ギャスケル全集』全7巻に収録できなかったギャスケルの著述を、『短篇・ノンフィクション』として全てを網羅し別巻として発行いたしました。
- 2008年9月の第T巻に続き2009年3月に第U巻を刊行いたしました。
- これで全集第1巻から第7巻、別巻T、Uが全て刊行され、本企画が完結いたしました。
多方面からご支援いただきました皆々様には厚く御礼申し上げます。
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別巻T 収録作品(翻訳者)一覧
日記(宇田朋子)、 死産の女児(むすめ)の墓に詣でて/貧しい人びとのいる風景(長浜麻里子)、 チェシャーの慣習(東郷秀光)
クロプトン・ホール/失踪(熊倉朗子)、 リビー・マーシュの三つの祭日(松岡光治)、 寺男(セクストン)の英雄(諸坂喜美)
エマソンの連続講演/『アシニアム』掲載評論(鈴江璋子)、 クリスマスー嵐のち晴れ(関口章子)
イングランドの前世代の人びと(足立万寿子)、 手と心(木村正子)、 マーサ・プレストン/ペン・モーファ村の泉(直野裕子)
ジョン・ミドルトンの心/ベッシーの家庭の苦労(多比羅眞理子)、 ハリスン氏の告白(木村晶子)
ペルシャ王に仕えた英国人庭師(江澤美月)、 ばあやの物語(廣野由美子)、 カンバーランドの羊毛刈り(松村豊子)
モートン・ホール(閑田朋子)、 私のフランス語の先生(大嶋浩)、 ユグノーの特性と物語(越川菜穂子)
現代ギリシャ民謡(阿部美恵)、 おもてなしの仕方(中村みどり)、 呪われた民族(武井暁子)、 一時代前の物語(矢次綾)
貧しいクレア修道女(玉井史絵)、 『メイベル・ヴォーン』への序文/ナイアガラの滝での出来事(波多野葉子)
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別巻U 収録作品(翻訳者)一覧
やっと順調に(東郷秀光)、 ラドロー卿の奥様(中村祥子)、 グリフィス一族の運命(金山亮太)、 曲がった枝(大野龍浩)
本当なら奇妙(田中孝信)、 ヘッペンハイムの六週間(足立万寿子)
ヴェッキ大佐著『カプレーラでのガリバルディ』への序文/あるイタリアの組織(波多野葉子)、 暗い夜の事件(中村美絵)
クロウリー城(石塚裕子)、 まがいもの/ロバート・グールド・ショー(宮丸裕二)
クランフォードの鳥籠/怪談の断章二篇(長瀬久子)、 フランス日記(市川千恵子)
W・T・M・トレンス『ランカシャーの教訓』書評(鈴木美津子)
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