ゼルダ・フィッツジェラルド短篇集
― 作品と解題 ―
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- 大橋 千秋 訳
- B6判, 154ページ
- ハードカバー
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定価 2,000円(本体)+ 税 |
日本図書館協会選定図書 |
『偉大なギャッツビー』の作者で知られるスコット・フィッツジェラルドの妻として一躍脚光を浴びて華々しく登場したゼルダはやがてその無軌道な言動の果て、精神分裂の症状が顕著となり入退院を繰り返し、やがて病院で焼死する。この間にゼルダは「娘もの」と称される短編を書いているが本書ではその6編を収録し各作品を詳細に解説している。
ISBN 4-271-11442-1
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