日本とヴィクトリア朝英国
―交流のかたち―
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- 松村 昌家 編
山口 惠里子, 福田 眞人, 中島 俊郎, 大田垣 裕子 著
- A5判, 270ページ
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定価 2,800円(本体)+ 税 |
最新刊書 |
幕末から明治期にかけて、日本と最も緊密な関係にあったのが、ヴィクトリア朝英国。歴史・文化・文学・絵画等を包括した学際的観点から、両国間交流のさまざまなかたちを掘り起こして新たな光をあてた5編のエッセイを収録。
目 次 |
まえがき
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一. アームストロング砲―戊辰戦争への行程 | (松村昌家) |
二. 英国ヴィクトリア朝の日本趣味と明治芸術のラファエル前派受容 ―中世主義と装飾芸術を結び目として | (山口惠里子) |
三. 帝国・病気・医学―日英交流の一端 | (福田眞人) |
四. 文化の基層をもとめて―A・B・ミットフォード | (中島俊郎) |
五. イザベラ・バードと漱石―異国見聞の西東 | (大田垣裕子) |
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ISBN 978-4-271-21018-4
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