ロレンスの声
― 話し言葉と書き言葉 ―
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- 平嶋 順子 著
- A5判, 216ページ
- ソフトカバー
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定価 2,000円(本体)+ 税 |
音表記言語である英語の習得には音読が必要不可欠である。書き言葉の中にある話し言葉のリズムを通して、強勢やイントネーションを身につけることができるからである。特に作家は句読点を縦横に駆使して、自らの声を読者に届けようとする。変化に富んだ独特のリズムをもつロレンスの小説を題材として、話し言葉と書き言葉のかかわりを考え、行間に響く作家の声に耳を傾ける。
ISBN 4-271-11706-4
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