次善案


最高裁判所裁判官国民審査はコスパが悪く 実質的に無駄と言われています
この国民審査で、選択すべきテーマは「時局の10テーマとする」ーーー誰を選んでも同じという多くの人々は
政治に関心がないのではなく選挙の粗雑さに嫌気がさしているものと思います。しかし参政員制度は消化不良・・

。 選挙の時に、例えば 、堕胎の可否、同性婚、憲法改正、原発の是非、消費税、教育費国費負担、他 テーマの選
定方法は色々の手段はありますが、そうした重要テーマについての賛否や是非の考えを表現します。
これが最も信頼性の高い国民の考え方として「参考」として扱うか国民の「権力的意思として扱う」かの二つがあ
り、参政員制度の趣旨から、「権力的契機」として扱い国民主権の大きな前進とするのです。
参考ではなく、権力的契機であれば、国民は「自分の考えが政治に参加できた」と感じ、満足感を持てます。
例えば「堕胎は是」とした方が6千万人、「不可」とした方が3千万人であれば衆議院議員の定数は465人ですから
、9千万票を議員同数に按分して、議会の票決に加算します。例えば「国民の是は306票、否は159票」とし
て議決に加えます。なぜ議員の票に加えるのかーーー国民投票の結論としてこれだけで扱うべきだ・・・・という
考えもありますが これについてはもっと多くの議論を必要とします。
いまの段階では、「参考」ではダメ、権力的契機でなければ・・・・・です
なお、テーマごとに賛否意見が百人百様様々なのは言うまでもありません
この提案は頻回の国民投票として政治の信頼は上向くことでしょう
最近、「国民の分際で・・・」と国民を蔑視した方がおられたようですが、デモクラシーを学び直して頂きたいも
のです。国民は愚と決めつけ、参政員制度に反対するサイトを作られておられる方も・・・・


参政員制度(旧称直接間接並存政治制度)
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