〜〜500議員アンケート〜〜

以下の各設問につき 平成9年6月18日500名衆議員議員に郵送によるアンケートを実施。 、同10月1日までに返送されてきたものです、回答が少ないのは、ちょうど夏期入りで多くの議員はお膳立てされた海外視察などをされた方が多かったのではないかと思います。又回答が議員本人ではなく秘書によるものもあるかも知れません

インターネットによる選挙運動ができるよう公職選挙法を改正すべきか

  倉田栄喜議員  その他の意見、としてあるも具体文はなし

  鈴木淑夫議員   改正すべきである

  中川秀直議員   改正すべきである

  達増拓也議員   改正すべきである  

  家西悟 議員   改正すべきである   

  富沢篤 議員   どちらでもよい

  斉藤鉄夫議員   改正すべきである   

  肥田美代子議員  改正すべきである

  枝野幸男議員   改正すべきである

  福島 豊議員   改正すべきである

  渡辺博道議員   今のままでよい、必要性感じるが時期尚早

  古堅実吉議員   その他の意見、普及しきっていない、時期尚早

  金田誠一議員   改正すべきである

 

      他に匿名の回答は2通ありますが責任性不在のため破棄        

          

原子力エネルギーは推進されるべきか

  倉田議員    その他の意見、としてあるも具体文はなし 

  鈴木議員    原発推進を基本に

  中川議員    原発推進を基本に

  達増議員    太陽光風力等他エネルギーへ転換

  家西議員    太陽光風力等他エネルギーへ転換

  富沢議員    同上及び省エネ社会の実現を目指し政策を進めるが過渡的に

          原子力エネルギーも必要だ

  斉藤議員    原発推進を基本に

  肥田議員    太陽光風力等他エネルギーへ転換

          省エネを中心に消費構造変革       

  枝野議員    その他の意見とあるも具体文はなし    

  福島議員    省エネを中心にした消費構造変革     

  渡辺議員    地球環境の観点から、エネルギーの多様化を

          原子力、水力、火力、風力、太陽光、潮力

  古堅議員    太陽光風力等他のエネルギーへの転換

  金田議員    太陽光風力等他のエネルギーへの転換

          と省エネを中心にした消費構造変革

 

  

価値観の多様化、逞しい心身の形成、農振興の為小1、小2を山村留学制とすることは

          

賛成    6−7     選択肢付き賛成 6−7       反対    1 

  倉田議員    回答なし     

       

  鈴木議員    賛成

  中川議員    賛成             

  達増議員    やりたい子供にはやらせていいが強制はよくない

  家西議員    基本的には賛成、全員に強制させるべきではない

  富沢議員    あくまでも自由意思で

  斉藤議員    選択できるようにすべし

  肥田議員    賛成

  枝野議員    反対

  福島議員    その他の意見とあるも具体文はなし

  渡辺議員    体験学習の必要性には賛成、小学1、2年とすることは難問

  古堅議員    農業体験は重要な提起、ただ長期留学には問題を感じる

  金田議員    多様な選択肢を用意する

 

ダイオキシン問題について

 分別焼却 7 発生に処罰     4 大型炉のみに  3

  倉田議員    回答なし

  鈴木議員    発生に罰則  将来大型炉のみに

  中川議員    発生に罰則  塩化ビニールの製造使用禁止を

  達増議員    分別焼却の徹底 (シュレッダーダストは分別不可ミネ)

  家西議員    分別焼却の徹底

  富沢議員    将来は大型焼却炉のみに

  斉藤議員    分別焼却の徹底

  肥田議員    発生に罰則、分別焼却の徹底    

   

  枝野議員    分別焼却の徹底             

  福島議員    その他の意見とあるも具体案なし     

  渡辺議員    将来は大型焼却炉のみに

  古堅議員    分別焼却を徹底

  金田議員    分別焼却を徹底とゴミ全体の排出規制の強化

 

直接間接併存政治について

 反対 6 今後研究など  3 国民投票がいい   2

  倉田議員    反対

  鈴木議員    政治意識の高い人のみ参加するのは非民主的、電子投票は

          国民投票の拡大に利用すべし

 (多忙、難解と思う人は議員に主権を委任するので非民主的という批判は、少し案の理解が不足しているようです。 又選挙を電子投票化する件で視察団が欧州へ行っていますが  代議士を選ぶ為なら真の改革ではありませんミネ)

  中川議員    結局「直接参政」を選択する人は、既得権を維持し、行革に反対する人が多いと思う

 (絶対にそういう事はありえませんが、仮にそうであっても主権の尊重、政治の参入障壁の改革という基本が大切ミネ)

  家西議員    反対

  富沢議員    反対

  斉藤議員    ひとつの可能性として今後研究すべきだ

  肥田議員    その他の意見とあるも具体案なし

  枝野議員    反対                   

  福島議員    その他の意見とあるも具体文なし       

  渡辺議員    反対                    

  古堅議員    反対                    

  金田議員    国民投票制度を設ける

 

事務次官会議についてどう考えるか

 廃止  6 容認 1 条件付き廃止  1 条件付き容認  2  

  倉田議員    その他の意見、としてあるも具体文なし

  鈴木議員    廃止すべし

  中川議員    全会一致でなしても何人かの賛成があれば上へ上げるべし

  達増議員    容認  事務次官会議の問題というより閣議の問題

  家西議員    廃止すべし

  富沢議員    廃止すべし              

  斉藤議員    省庁再編の中で考えるべきだ      

  肥田議員    廃止すべし              

  枝野議員    廃止すべし              

  福島議員    その他の意見とあるも具体案なし    

  渡辺議員    全省庁賛成が必要、という条件は廃止、会議そのものは否定せず

  古堅議員    運用のあり方を根本的に是正する

  金田議員    法案は内閣提出をやめ議員立法を原則とする(廃止?)

 

 

国民投票制度について

早急に検討   7        反対  1 いつかは検討     1   

  倉田議員    その他の意見、とあるも具体案なし

  鈴木議員    早急に検討すべし

  中川議員    早急に検討すべし         

  達増議員    早急に検討すべし        

  家西議員    早急に検討すべし        

  富沢議員    早急に検討すべし         

  斉藤議員    その他の意見、とあるも具体案なし

  肥田議員    早急に検討すべし

  枝野議員    その他の意見とあるも具体案なし

  福島議員    その他の意見とあるも具体案なし

  渡辺議員    早急に検討すべし

  古堅議員    憲法の平和主義をはじめとした先駆的内容の実現が緊要

          改正を問題にするのは不適切

  金田議員    急ぐ必要はないが検討はすべきである

 

 

 

公約は主権を信託する唯一の資料である、厳正な条件下で候補者自身で作る公約作成制度は必要か

必要 2 可 1 現状でいい 4 公開討論がいい 1 党が公約を  1 

  倉田議員    その他の意見、とあるも具体文なし

  鈴木議員    必要と思う

  中川議員    必要と思う

  達増議員    やってもいいけど優秀なスタッフを得るのも実力と思う

          (ではその検証、確認ができるでしょうかミネ)

  家西議員    公開討論制度にすべきだ(友野議員のような口舌の輩が有利に

          なるミネ)

  富沢議員    現状で差し支えない

  斉藤議員    現状で差し支えない          

  肥田議員    現状で差し支えなし          

  枝野議員    その他の意見とあるも具体案なし    

  福島議員    その他の意見とあるも具体案なし    

  渡辺議員    現状で差し支えなし         1

  古堅議員    設問の意味不明につき回答できません

  金田議員    個人は政治姿勢程度しかだせない

          公約は政党が出すべきものである

          (これは本音を漏らされたと思いますミネ)

 

沖縄独立論について

 考えられない  4 ないとは断言できない   4

  倉田議員    独立宣言等考えられない

  鈴木議員    そうならないよう政治が努力を

          米軍の本土への移転促進と支援強化

  中川議員    独立宣言等考えられない

  達増議員    可能性がないとは断言できない

          一国二制度の推進

  家西議員    可能性がないとは断言できない    

          米軍の本土への移転促進と支援強化  

  富沢議員    独立宣言等考えられない

  斉藤議員    その他の意見とあるも具体文なし

  肥田議員    その他の意見とあるも具体文なし

  枝野議員    可能性がないとは断言できない

          米軍の本土移転促進と支援強化

  福島議員    独立宣言等考えられない

  渡辺議員    独立宣言等考えられない

  古堅議員    沖縄のみに犠牲を強要する政府への批判の現れ

          県民が独立を求めているという事ではない

  金田議員    可能性がないとは断言できない安保の見直しを

 

政官界の透明性確保のため官僚子弟の伴侶の職業公開は

   有意義 6 意義はない  3  

  倉田議員    有意義とは思わない

 

  鈴木議員    公開は局長以上とすべし

  中川議員    有意義と思う

  達増議員    有意義とは思わない

  家西議員    有意義と思う

  富沢議員    そこまでプライバシーをあからさまにする必要があるか

  斉藤議員    有意義とは思わない

  肥田議員    その他の意見とあるも具体案なし

  枝野議員    有意義と思う

  福島議員    その他の意見とあるも具体案なし   

  渡辺議員    有意義と思う            

  古堅議員    有意義と思う            

  金田議員    有意義と思う

 

公務員の不正会計問題について

 刑法を適用すべし 10 返還でいいのでは    1

  倉田議員    その他の意見、とあるも具体文なし

  鈴木議員    虚偽公文書行使や横領等刑法の適用を

  中川議員    同  上

  達増議員    同  上             

  家西議員    同  上             

  富沢議員    同  上             

  斉藤議員    同  上

  肥田議員    「返還」が至当と思う

  枝野議員    虚偽公文書行使や横領等刑法の適用を

  福島議員    その他の意見とあるも具体案なし

  渡辺議員    虚偽公文書行使や横領等刑法の適用を

  古堅議員    同上

  金田議員    同上 公務員倫理法を制定すべきだ

 

 

首相の公選制度は

 賛成 4 時期尚早 5 反対  2

  倉田議員    反対        

  鈴木議員    国民過半の要望なら推進すべし

  中川議員    賛成

  達増議員    賛成

  家西議員    賛成だが憲法との整合性をどうとるか、困難を伴わないか

  富沢議員    時期尚早もう少し議論を

  斉藤議員    時期尚早もう少し議論を     

  肥田議員    時期尚早もう少し議論を     

  枝野議員    時期尚早もう少し議論を     

  福島議員    その他の意見とあるも具体案なし

  渡辺議員    時期尚早もう少し議論を

  古堅議員    反対

  金田議員    反対

 

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