8番タックルで遠投、大きなフライにチャレンジ


デイブ・フィットロックの活躍していた20年ほど前は
「バスは8番タックル」
というのが標準だったのですが、
現在では
「8番はヘビータックル」
になったような気がします。

実は、
この20年の間にグラファイトが進化した(といわれていますが・・・)ことにより、
フライロッドはかなりパワーアップしたのです。

それは同じラインを通して振り比べればすぐに分かるのですが、
(あくまでも私の感覚ですが)
20年前のロッドと21世紀に入ってから発売されたロッドでは、
明らかに1番手以上の堅さの差があります。

ですから、
現在の8番タックルは、
フェンウィックなどのオールドタックルに換算すると
9番もしくは10番クラスのパワーがあります。

では、
この8番タックルはどのようなときに使用するかと言うことですが、

「大きなバスバグを投げたい」
「ウェーディングして、フルライン飛ばして釣りたい」
「50アップを狙う」

という過激な(?)釣りに使用すれば良いと思います。

ただし、8番タックルは日本人の多くには少しヘビーなので、
レッスンを受けるなどして、キャスティング練習してから釣りに出かけてください。




トップへ
トップへ
戻る
戻る